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オンライン発表会開催。ポストコロナ時代の企業マーケティングとは

本日25年担当しているスキンケアブランドの記者発表会でした。最初はオンラインのみと考えていましたが社長に直接ご挨拶したいというメディアの方がかなりいたので500人入る宴会場に70席を用意して会場視聴も実施しました。そしてその約3倍くらいの方が発表会のオンライン視聴しました。オンラインでもリアルでもコンテンツ次第でブランドらさしさは伝わるんだなと20数回目の発表会で学びました。楽しかったです。

60年以上続くブランドの初めてのリニューアル。ここまでファンの多いブランドをリニューアルするのはむしろ勇気がいること・・。ですが数多いファンがいてくれるから心強いのです。メディアの方も一人のファンとしてブランドに向き合ってくれるので会場の空気がとても温かかった。応援されている空気が伝わりました。イベントはたった45分ですが、この45分はこのブランドが100年続くためのスタートなんだと確信できました。

目の前のユーザーを満足させなければ、新規ユーザーはなかなか取り込めないということ。今買ってくださっている方が使い続ける意義というのを謙虚に発信し続けることの大切さをこのブランドとこの企業の方から学んでいます。

今はSNSなどが発達していますが、実は長く続くブランドというのは「モノ言わぬ消費者」が支え続けてくれているのです。この消費者が使い続ける意義を知って頂くことが「コンテンツマーケティング」。お母さんが娘に勧めたいか・・。コンテンツを作るときにいつも考えることです。納得して使い続ける。親子三代で当たり前にそこにある。そんなブランドを目指していきたいなと思っています。





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