見出し画像

睡眠を知り睡眠に縛られないこと

三連休のあとに疲れてしまうのは睡眠のリズムが狂うからだそう。人生は食べて、寝て、働くだけ。睡眠の効用は疲労回復の他に脳の情報整理があります。例えば2日前の朝ごはんや友人との雑談。覚えていなくてよいことやどうでも良い情報は寝てる間に捨ててくれるのが睡眠の役目。そのほか小さな不安や怒り。こんな脳のゴミを捨てるために寝るんです。寝れば嫌なことを忘れるはホントなんです。

三連休、かつ暑いと睡眠のリズムが劇的に狂いがちなんで気をつけてください。寝られないときは布団に入る前に水風呂や水シャワーが良いそうです。エアコンで表面を冷やしても身体の芯が暑いと寝られない場合があります。

起きた時間の17時間後に眠気が来ると言われています。休みの日こそ7時に起きて24時に寝れば、有効に昼間を楽しめます。昼まで寝るから夜に眠気が来なくなりリズムが狂います。

睡眠は生物の摂理。寝たい時に寝ておきたい時に起きる赤ちゃんみたいな眠りが理想ですが、なかなか上手くいかないと悩む方もいます。不眠をすぐに鬱と考えるのは間違い。睡眠はリズムなんで、休みの日に昼寝したら当たり前ですが夜は眠気が来ません。ゲームや韓国ドラマを2時まで見てたら7時起きられないのは当たり前。7時に起きたければ12時には布団に入ると決めちゃうと良いんです。睡眠以上に大切な用事なんてないからです。

人生で2回不眠に悩んだ時がありました。29歳前後のプレ更年期と40歳からの更年期のとき。ホルモンが劇的に減るときには朝まで眠気が来ないなんて夜が続きました。そんな時は、導入剤はあまり効かなかったのですが、女性ホルモンを補充して、疲労や睡眠が劇的に良くなりました。男性の場合は泌尿器科、女性の場合は婦人科に相談してみてください。最近はホルモンは塗り薬もあります。

あとは入院したとき眠れません。飛行機や乗り物も苦手。普段はガンガン寝られるのに、不思議と全く寝られないんです。あとは満月の夜。寝られないと思ったら満月。意外にらあるとネットに出てました。お酒は眠りを浅くすると言われていますがこれも適当で良いんです

寝られないときは無理に寝なくていいやと割り切ってもよいです。神経質にならずにルールに縛られないように。運動して疲れたら自然と疲れたら寝ちゃいます。まず動いてください。

ホントはパジャマに着替えて、毎晩布団で寝た方が良いかもしれませんが、私はよくテレビの前で寝落ちします、冬は床暖で朝まて寝ちゃうこともあります。メイクを落として、歯を磨かなくてもよい日があってよいんです。気がついたら朝だったが理想です。

リラックスとリセットするための睡眠だから、自分で作ったルールに縛られ過ぎないようにしてください。空気みたいに眠りたいですよね。幸せに生きるために睡眠は大切。睡眠を犠牲にしてまで働いちゃあいけません


この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。サポートは全て寄附に使わせて頂きますね。