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気が悪いは体調に関係する

長年サービス業をしているので、飲食店や美容院、ホテルなど続く店と終わる店の違いを体感しています。終わる店は気が悪いし居心地が悪いんです、

今はバーブみたいな世界的なカフェチェーンでも名前でお客様に声をかける時代。「楽しそうに働く」「元気な声がしている」「互いが仲がよい」「歓迎されている」空間の気が良いから自然とお客様は、笑顔になります。気が大切なんです。気が悪い店は気持ちが鬱鬱しちゃうんです。

しかし今全てのサービス業や企業で人手不足悪スパイラルが起きています。ヒトがいないから教育できない。経営陣がアルバイトや若いスタッフに気を遣って何も言わない。代わりがいないのでスタッフの質が落ちたまま放置。そんななかで、踏ん張るヒトや頑張るヒトに仕事や責任が集中してそうゆう方がギブアップしたり燃え尽きることもあります。辞めてほしくないヒトが辞めてしまうのが最悪な人材スパイラルです。気が悪くなります。

お店だけでなく会社も同様。ある会社は、メンタルをやられる方が続出して出社するだけで、イライラがとまらないと証言している方もいました。ある広告代理店ではクラアントがハード過ぎて、部署全員が休職されているいう話も聞きます。そんな場合はなるべく穏やかにして影響を受けないようにしてください。

さらに社員同士の無駄ないさかいや抵抗は余計に疲れます。折角入った会社なのに、もともとやりたかった仕事なのに、残念ながらメンタルに来ちゃうときは卒業してもよいかもです。人生一度キリ。元気で明るくいたほうが幸せです。空気や社風は自分で変えられないからです。文句を言っても大概は好転しません。

なんとなくみんながプチ仲良くできない、かつ毎日イライラする場所いて、メンタルがジワジワやられてプライベートでもネガティブになることは避けたいです。起きている時間の殆どを過ごす会社の人格が、本人の人格や価値観になってしまうことはあります。体調が安定しない人や月曜の朝に起きられないは少しだけ環境を変えてもいいかもです。

一方で大企業でしか生きられないヒトもいます。それは組織にモノ申したい方です。「あれがいい」「これがいい」「あの人が嫌」「この仕事をしたい」はある程度の規模の組織でないと聞いてもらえません。潰れないから会社に何でも言っていいと思うヒトは知らぬうちに大企業病にかかっています。言われた側に思いやりがなく、かつ異動先がないと生きられない人です。

また気が小さすぎると自分を守るために攻撃的になったりイライラしちゃうこともあります。誰も攻撃してないのに不安から、つい「自分は悪くない」と頑なになってしまうヒトです。気をつけないとどこに行っても誰と働いても周りを排除したり攻撃をしちゃう人になります。リラックスしないと悪い気を出しまくる人になります。

性格は変わりませんが徳は変えられます。優しい気持ちと思いやりで徳を上げてください。徳をあげるのはカンタン。周りにそうゆう方がたくさんいる仕事場を選ぶこといです。優しいヒトに囲まれてください。貧すれば鈍する。ヒトが足りないからイライラするのではなくて、目の前の人に感謝しながら過ごすとびっくりするほど毎日が楽しくなります




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