子ども団子1

2014年10月8日
行ってきましたよ、小学校!
6年生って、あんなにちっこかったっけ??
なに、この可愛い子たち(萌
学校にはエレベーターがないため、校長先生たっての希望もあり、6年生が階段を運んでくれることになってたんだけど……
ちっこい子たち、大丈夫かな?
と思ったら、出てくる出てくる、
ちっこい子たちが大量に!(笑)
1クラス分いるんじゃないかってくらいの人数に取り囲まれ、
「せーの!」
という可愛らしい声と共に、ふわっと浮いて、階段をゆっくりゆっくり登っていきました☆
私が、車いすごと階段を運ばれ始めたのは、高校生になってから。
美術や体育で移動する時、部室に移る時など、いつも生徒に運んでもらってましたが、担ぎ手は常に男子。
大学では、女子大だったので、女子たちが担ぎ手になりましたが、いつも、担ぎ手は4人でした。
でも、今回は、なんせちっこい子たちだから、4人じゃさすがに無理!
とにかくわんさか子どもたちが群がる(笑)
その様、あたかもスイミーのよう(笑)
あまりに子ども団子の密集具合がすごいので、先生もアテンダントも手を出せる余地もなく、ただ子ども団子に任せるのみ(笑)
子ども団子にまみれた私は、なんだかくすぐったい気分だったけど(笑)
「ゆっくりだよーゆっくり!」
「ちょっと、そっち傾いてるよぉ!」
「お前の足が邪魔で危ないんだよなー…。」
「次の段から交代して~!」
「おれ、こっち持ちたい!」
「ダメだよ、後ろが大変なんだから、男子は後ろだよ!」
「止まるなよー!ちゃんと進めよー!!」
などなど、わーわー言いながら、3階まで上げてくれたんですよー。
ちびっこ達の介助、私は、全然不安はなかったです。
初めて車いすに触る人たちに担いでもらうことに慣れてるので。
3階にある6年生のクラスで2コマ、一度1階まで降りてお昼休憩を取った後にまた2階で4年生のクラス。
上がって下りてを2往復。
よくがんばってくれました。
肝心の授業はどうだったんでしょうね。
なにも質問が出ない、なんてことはなかったし、
寝る子がいる訳でもなかったし、
一生懸命メモを取る子がいたり、
ずっと相づち打ちながら聞き入ってくれる子もいました。
何より、給食が終わった後の昼休みに、何人もの子ども達が控室に集まってきてくれて、なんだかモジモジ…(笑)
「なに、なに?聞きたいこととか、言いたいことがあったら、なんでもどうぞ!今日の話、どうだった?」
というと、
「あのね、今までテレビで重度の障害者の話とかやってたけど、最後に、この話はフィクションです、とか出ることが多くて、ホントにこういう人っているのかなぁ?って、信じてなかったの。でも、今日、ホントにいるんだなぁーって、思った!」
「僕ねぇ、駅とかで車いすの人とか杖の人とかいっぱい見たことあるけど、どんな風に生活してるのかなぁって、不思議だったのねー。でも、今日、ちょっと分かったかもw」
って、いろいろ話をしてくれて、また萌え~。
かわえぇなぁ~。
給食もいただきました!
校長先生のおごり!
パンとグラタンと手羽と野菜スープと瓶の牛乳!
美味しかったし、めちゃめちゃボリューミ~!
私が小学生の時、あんなに量あったかなぁ?
私が小学生の時は、8割パンだったけど、最近はほとんどご飯らしいよ~!
へぇ~!
そんなこんなで、1回目の小学校訪問終了~!
…そう…。
来週も、また3クラスあるのだー!!
がんばらないと。
えいえいおー。

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