地域に生きる

2014年8月12日
アテンダント(介助者)、全然不足中です。
「誰か―!誰か、私の介助しませんか―!
 自立生活継続の危機ですよー!」
って、FaceBookとかでも叫んでいたら(笑)、
先日、平日の朝10時過ぎに、携帯が鳴りました。
着信を見ると、
何年も前、大学生の時に私のアテをしてくれていて、
現在は神戸にある大手バイク会社でデザイナーとして働いている元留学生。
どうした!?
「おんにー(お姉さん)、アテ、見つかりましたかー?」
「いやー全然来ないよー」
「私、来週、夏休みを1週間取るので、
 東京に行こうと思ってるんですー。
 その時、もし休み希望とか出してるアテがいるなら、
 私が介助入ろうと思って・・・。
 今、思いついたから電話しましたー。
 普段遠くて、オンニに何もしてあげられないからー・・・」
(T_T)(T_T)(T_T)
もう・・・
涙ちょちょぎれるじゃないですか・・・(泣
もう就業時間が始まってるっつーのに、
私の身を案じて、
はるばる神戸から電話かけてきてくれるなんて・・・。
メールじゃなくて、電話ですよ!?
なんて優しい子なんでしょう・・・。
その気持ちだけで、元気になれるというものです。
実はその数日前にも、
仲のいい別のCILのスタッフさんが、私のアテ不足を心配して、
「穴が開いてる時期だけでも、うちのスタッフ派遣して乗り切れるように、事務所に話してみるよ!?
CILなんだから、そうやって助け合っていくべきなんだよ、お互いに。」
って連絡をくれました。
わーん・・・
みんなに生かされてるんだなぁ・・・
(T_T)
って、感謝に浸る今日この頃です・・・。
みんな・・・ありがとう・・・!
「アテがいない。」
そういう時もあるさ、ってことは、
自立生活を始める時に覚悟したんです。
病院や施設にいれば、支援者が途切れるという事はありません。
必要最低限の、命の保証はある訳で。
でも、やっぱり私は地域がいい。
夜勤がいなければ、寝なきゃいいじゃない。
一晩車いすに座っていたからって、
死ぬわけじゃないし。
どうにかなる。
死ななきゃオーライ☆
よーし!
みんなからのエネルギーもらって、またアテ募集チラシのポスティング、継続するぞ!

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