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退職ブーム

最近わたしの周りの友達の5割が
退職した。

5割と言ってもわたしの仲の良い友達
10人中の5人だ。
つまり2人に1人。

仕事を辞めて、次の仕事が決まっていない
実質ニートの友達が数人存在する。

コロナ禍のせいなのか。

確かにコロナ禍で
社会情勢が変わったのは事実だけど
彼女たちはコロナ禍じゃなくても
退職していたんじゃないかと思う。

短大卒、社会人4年目になろうとしている
2021年3月。

わたしたちが社会人になる前、基準は3年。
3年働けばまあまあ世間的に辞めても
大丈夫よね〜〜。なんて話をしていた。

この会話に責任を持つように
彼女たちはキッチリ守った。

仕事を辞めるのには体力がいる。
彼女たちは乗り越えられてすごいとさえ思う。

果たして仕事を続けるのが正解か、
退職して違う職種に切り替えるのが正解か。

社会人2年目3年目で
離職率がかなり上がると良く耳にする。

やりがいを見いだせない社員のせいなのか、
部下指導を上手く出来ていない上司のせいなのか、
新入社員から先輩社員になり見る視線が変わったからなのか、
コロナ禍でボーナスがゼロになったからなのか、
期待していた程給料が上がらなかったからなのか、
結婚や妊娠を考えてのことなのか、
やりたい事が他に見つかったからなのか、、、

理由は無限にある。

わたしが友達から聞いた退職理由は
ずっと辞めたいと思いながら働いていた、
毎日起きて会社に行くのがダルい、
なんかもう良いかなと思って、だ。

上司に伝える退職理由が
本心ではないことが多いと気付いた。

わたしは店長という立場として、
せめて退職者に本心を言ってもらえる
上司になりたいと思った。

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