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ルネサンスのビッグボス。

長い長い夏休み。
本好きの我が子を連れて地元の図書館へ行ってきました。

考えることは皆、同じ。
児童書コーナーには学校の同級生がチラホラ。
「こんにちは~」なんて我が子の同級生ママとご挨拶しつつ、私も本を物色。

児童書コーナー侮ることなかれ。
実は大人も楽しめる本がたくさん!図書館大好き!

最近は子どもと一緒に児童書コーナーで自分の本も借りています。
ここに無い本は一般書架コーナーで借りるという流れ。

夏だから怖い話を…ということで借りてきたのは
トップの写真でも紹介した「世界のこわい話」

世界に伝わる怖い言い伝えやお話を集めた本なんだけど、なかなか面白い。
怖くはない。笑
膨大な本の中から偶然チョイスしてきたんだけど1ページ目を開いてビックリ。

表紙がヒエロニムス・ボスだった。笑
無意識にこういうのを求めてしまう性質らしい。笑
めくったときに思わず「表紙ボスじゃん!!」って大きな独りごとを言ってしまったほど。

表紙の絵は「聖アントニウスの誘惑の祭壇画」の一部抜粋。
彼の生まれは1450年のルネサンス期。
シュルレアリスムっぽい作品が多いから時代を間違えそうになるけど、シュルレアリスムは1900年代前半。
彼の絵はそれよりも前の時代に描かれていたってことですか…すごい感性だ。
そして夏休み初っ端からボスの絵を引き当てるとは、なかなか景気が良い。笑

日ハムのビッグボスも気になるけど、コチラのボスもオススメですよ。
検索すると不思議な作品がたくさん出てきます。

ちなみに、私の小学校時代の怖い話といえばコレです。
シリーズになっていて、図書室で借りまくった記憶。
まだあるのかな…。


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