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経験を武器に指導すること

こんにちは。午後も頑張りましょう。

note本文の冒頭の文章がいつもと変わっていてニヤリしてしまった。
こんな気遣いをしてくださるnote運営者さん好き!(^^)!

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毎日生徒指導をしていて、一定数の「自分のやり方」にこだわる子がいる。
芯を持っていて素晴らしいと思う。

よりよい学習方法があるため、本人の考えを尊重しつつそれを推奨すると。

「いや~、でも~」と受け入れられない。
受け入れた素振りを見せて改善しない。

※指導力の中身という問題は一旦脇に置いておく

もちろん勉強方法はひとそれぞれだし、絶対の正解はない。
でも、明らかに成果がでておらず、科学的にも推奨されていない方法に固執してしまう。成績が上がらないのはそんな子だ。

指導者たるもの、悪しき結果を子どものせいにはしないが、上がりづらい子の傾向として顕著に表れる。

そんなときは失敗をする”経験”を積めば気づくことができる。

例えばテストや模試など大事な場面でよくない結果となってしまったとき、「ああ、今回こんな結果になってしまったのは自分のここが原因だったな。」
と気づくことができる。

人から100の言葉で伝えられるよりも、自分で1の体験をする方が気づきが多い。

自分は今年に入って恋愛活動を始めたが、
・業者に出会ってお金を請求された。
・出会った女性がスッピン、写真詐欺だった。
・純粋の振られた
・ブロックされた
きりがないほどの失敗経験をした。

おそらく人から事前に防げる方法を言われるよりも、はるかにたくさんの学びを失敗から得られた。失恋なんてボロボロに泣きそうになったけど、冷静に顧みると自分の至らなさも浮き彫りになった。(まじめ)


いじわるでなく、その子の愛情が故に、失敗をさせる”経験”をしてもらう。言葉よりも、動いた末の”経験”が人を成長させるのかもね。

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