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空を飛べば世界が変わる

どうして人生は平坦な道ではないんだろう。

真っすぐに伸びる真っ白な一本道。
分かれ道もなく、障害物もなく、ただひたすらに続いている。

そんな道のりだったらなんて楽なんだろうか。
何にも考えずにのんびり生きることができるのに。

必ずと言っていいほど波がある、事故もある、分かれ道ばかりある。
まあそれが醍醐味なのかなって思ったり。

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恋愛師匠の勉強会に参加してきた。

「どうすれば彼女ができるか?」
なんて技術的なお話ではなく、自己成長するための過程をかみ砕いたお話。

集まった参加者のみなが現状の報告と今年の目標を宣言していく。
仕事を頑張りたい、自分磨きをしたい、彼女を作りたい…
人それぞれの想いと目指すべきゴールが言葉に紡がれる。

成長する(目標へ到達する)ための過程のおおまなか流れはこんな感じ。

課題を設定する

視座を高める

心理的盲点を外す

引き戻し現象に対抗する

コンフォートゾーン(今までの心地よさ)の外へ

目標到達

今日は視座を高めるステップについて。
実は課題を解決する手段が検討違いかもしれない。

恋愛の例がわかりやすそう。

昨年の今頃、自分には彼女がいなかった。
できない理由は興味がないから。機会があったのにできなかったのは、コミュ力がないからだなんて思い込んでいた。

でもそれが本質ではなかった。

根本的な出会いが少なすぎた。1年に女性との出会いが2人だけ。
少なすぎない?

彼女を作るための解決方法は、出会いを増やすことだった。
他にもファッションを変える、恋愛する目的を考える、自分の強みを見つめなおす、いろいろやった。

コンサルを受けたこともあり3ヵ月で成果が出た。
一人で頑張っていたらどうなっていたんだろうか…。


頑張って克服しようとしている課題の原因はソレじゃない。
ソレだけじゃないのだ。

解決手段のズレを確認するのは2つ方法があると思う。

①そもそもの目的を見直す

ゴール・目標に達成して終わりじゃないよね。
その先に成し遂げたい何かがあるはず。

「今→→目標→→目標→→目標→……→目的」
こんなイメージ。

実は解決しなくてよいかもしれない、別の大きなことが課題かもしれない。

②その道に詳しい人の力を借りる

自力で方向のズレに気づくのって結構大変。
でも経験豊かな先輩なら、今までの事例や豊富な知識をもとに気づきを与えてくれる可能性が高い(依存しちゃだめよ)


こうやって視座を高めることができると、目の前の課題解決につながることはもちろん、他のことへも良い影響がある。課題に対しての努力のエッセンスが他でも生きるのだ。


とまあ自分もまだまだ地を這うように歩いていることが多い。視野も狭い。
けど近い未来は空を飛べるようになって広大な景気を見ていたいなぁ。

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