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パーソナルトレーナーが現場で教えるスクワットの注意点

前回は正しいフォームとは何か、またスクワットを行う際の膝についてお話しました。

https://note.com/ebichan_memo/n/n7b7cd173b6d2

超有能なスクワットですが、やり方次第では怪我につながってしまうこともあります。僕が現場でよく見かける動作不良をまとめましたのであなたがスクワットする際の参考になれば幸いです。今回はその中でも""についてお話ししたいと思います。

腰の使い方

スクワットの時に腰はできるだけ丸まったり反ったりしてほしくありません。できるだけニュートラルな状態を保ったままスクワット動作ができることが理想です。スクワット動作中に腰が丸まったり反ったりしてしまうと腰の筋肉にものすごい負担がかかってしまい怪我につながりやすいためです。

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このように腰が丸まってしまうと怪我のリスクが高まります。

また、腰を反ってしまうのも怪我の原因になります。

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この方は腰を下ろしていない割には腰が反ってしまっているのでこのまましゃがみ込んでいったらもっと反ってしまうと思います。

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この方も腹圧が入っていて腰の骨が固定されていれば許容範囲ですが、やや反り気味ですね。

色々画像を見てもらいましたが、まとめるとスクワットする時は腰は固定したまま!です。自分でできていると思ってもけっこう腰が丸まったり反ったりしてしまいやすいので、腰が不安な方は専門の人に1度見てもらうことをオススメします。

先程、腹圧という言葉を使わせていただきましたが、どんなトレーニングするにも腹圧は大事です。そのうち腹圧についてもお話しできたらなと思います。簡単に説明するとお腹に力を入れて腰をしっかり固定するってイメージです。

少し話が逸れてしまいましたが、今回はこの辺で。

それではまた!

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