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香港撮影旅がフォトグラファーとしてターニングポイントだった話

こんにちは!
トラベルフォトグラファーのebi_timesです。

海外撮影旅についてはこれまで台湾と釜山について公開してきましたが、今回は昨年に行った香港について綴っていきます。香港撮影旅は、まだカメラを始めて間も無い頃でスキルも経験も浅い時期に行きました。撮影で海外に行くのも初めてだったので、同じ境遇の方にはオススメの記事になります!

この記事はこんな方にオススメ!

⚫︎カメラ初心者
⚫︎海外好き
⚫︎アジア好き
⚫︎OM-D E-M 10シリーズを使っている
⚫︎SNSでフォロワーを増やしたい


1. 香港にあのビッグフォトグラファーと!

 カメラにどっぷりハマって約半年経った頃、香港に行きました。海外旅行はこれまでに何カ国か経験済みだったので、海外に行くこと自体は比較的慣れていましたが香港に関しては、撮影旅ということでこれまでとは全く違う行動になりました。そして、1人ではなく、なんと、

ジュンヤさん(@jungraphy_)

と行くことに!!笑 当時からとんでもないフォトグラファーでしたが、今はもうめちゃくちゃビッグになりましたね(汗)
たった3日間だったんですが、やっぱりすごいフォトグラファーと一緒に撮ることで経験値がグーーンと上がった実感がハンパないです。撮影技術・行動力・決断力・思考力など挙げるとキリがないですが、太刀打ちできないほどレベルが高いフォトグラファーです。特にすごいと感心させられたことは、彼は未来を見据えて動いているように思えるんです。そこに実行力が追加されてサクサク進んでいっているような印象ですね。

今回の記事は旅の情報や撮影地のお話というより、香港旅で得たスキル使っていたカメラについて焦点を当てて綴ろうかと思います。誰しも明確じゃないにしてもターニングポイントみたいなものがあるんじゃないかなって思ってます。自分もこの香港旅がその後の自分に与える影響が大きかったので、ebi_timesの頭の中を共有出来たらなと思います。
ジュンヤさんの香港写真ヤバイのでいきなり載せますね(笑)

最後に自分の香港写真もあるので是非みてください!

2. 今なら”行く前に行くこと”ができる

これだけスマートフォンやパソコンが発達したことで、撮影したい場所や行きたい場所などを知るだけじゃなく、行くまでの時間や周辺環境の情報を簡単に一瞬で手に入れることができます。公式の旅行本がなくても誰かが書いたブログやそれこそSNSがあるので情報が溢れてますよね。(信憑性は確認する必要有り)それにGoogle MapGoogle Earthがあるので、スマホを指でスクロールすると、まるで歩いたかのように周りの景色が変わり無数の情報が手に入ります。

これをジュンヤさんから学びました。

これまでは、

写真映えしそうな場所を調べてとりあえず行って撮る

こんな流れでしたが、上記の方法で事前に隈なくサーチすることで旅や撮影の濃さが半端じゃなくなるんです!それにネットには載ってない情報があったとしても、写真一枚の情報量があれば場所を特定もできるので、「なんだこの楽しさは!」と実感しました。自分がイメージしていた冒険とは違っていましたが、オンラインでできる冒険ですね!その後の台湾旅釜山旅にもこの事前調べをした甲斐あって、効果的かつ効率的に撮影を楽しむことができました。

当然ながら一緒に撮ることで撮影技術も見て聞いて学びましたが、事前準備や撮るまでの過程を学ぶことの方が価値が高かったように思います。

3. アジアの魅力

 この記事を読んでくださってる方の多くは、日本人の方が多いと思います。なのでそんな皆さんにアジアの魅力を伝えたいなと思います。それにアジアに対する印象も変わりました。

 これまで海外が好きな自分にとって、欧米諸国に行くことや撮影することは、アジア諸国に比べてプライオリティが高く目を向けがちでしたが、日本に近いアジア諸国でも文化や景色が全然違うんですよね!もちろん欧米諸国も行きたいのは山々なんですが、どうにもお金と時間の問題は無視できないので、2019年はアジアを細かく攻めました。日本と同じアジアですが、食・文化・言語・風景などが全く違います。

 香港も例外ではなく、アジアに位置しながらイギリスや日本の統治下にあったために、近隣諸国とはまた違う雰囲気を醸し出しています。
アジアには国としての魅力だけでなく、日本から近いところに位置している国が多いので、訪れるハードルが低いという魅力もあります!ひょっとすると日本の遠いとこや人気のところに行くよりも安かったりするので、ついつい比較してしまいます(笑)
"沖縄行くより香港安の方が安いやん!"みたいな。

 魅力を並べるとたくさんあってnoteを書き終えることができないので、もう一つお伝えすると、
アジアの方はほんとに日本人に対して良い印象を持ってくれてます。日本人と言うだけで笑顔になったり、知ってる日本語で会話をしてくれようとしたり。もちろんアジア以外の方も優しいとは思いますが、より一層強く感じます。歴史的な背景を見ても、日本が彼らのために支援したり、助けたりしてることも関係してるのかなって思います。

4. 初めて手にしたカメラ

 香港に行った時に使っていたカメラを少し紹介します。社会人になって一年目のボーナスでなんとなくカメラを買いました。そのカメラは、

OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ

レンズキットで7万で今となっては、安いと思ってしまいますが、当時は結構なお買い物。現在はSONYのα7Ⅲを使っていて、やっぱりいいカメラとレンズは質の良い写真が撮りやすいです。
ただ、エントリーモデルがダメとも思いませんし、全然綺麗に撮れます!むしろ、エントリーモデルだからこそスキルや機能を覚えれることができました。
それにこれまでもらったフォトコンテスト3つともオリンパスで撮ったものですし(笑)
このカメラのいいところは、

①手ぶれ補正がある
②ライブコンポジット機能
③安いし軽い
④かっこいい         等

特に②の機能はすごく便利で、長時間露光で撮影後、比較明合成をPCで行うと思いますが、カメラの中でやってくれるんです!その分撮影時にいろいろと注意はありますが、簡単なレーザー撮影はこれで楽しめました。

画像1

こんな感じで一回シャッターを押すだけで光跡を全て一枚に収めることができます。今はMarkⅢが出ているのでカメラを始めようと考えている人にはオススメです!

5. 香港の映え

 世界にはたくさんの映えスポットが存在しますが、香港にもやはりありました!とりあえず、一枚!

①モンスターマンション

なんぞこれ!って感じですよね!
鰂魚涌(クオーリーベイ)のエリアにある通称、"モンスターマンション"。「トランスフォーマー・ロストエイジ」のロケ地になったことで有名になった模様です。
※撮影禁止になっている可能性があります。

 クオーリーベイには路面電車が通っていて良い雰囲気を醸し出してます。日本のそれと違う点があってここも香港独特だなと思った景色がこちらです。

②二階建て路面電車

二階建て電車!
これはイギリス統治の影響みたいですね。
個人的には香港で一番好きな写真です。

王道どころの写真で言うと、
テンプルストリートナイトマーケットの夜景ですね。

③テンプルストリート

ナイトマーケットは香港や台湾で見ることができる文化ですが、初めてみたときはほんとに感激しました。日本でも夜市って言葉を聞くことがありますが、こういった写真はあまり出回ってないですよね。

④密なバス停

ここも驚かされました。もう一度行って撮り直したいところですし、香港感が満載です。次から次へとバスがやってきて、撮るのがめちゃくちゃ楽しかったです(笑)

⑤金色のホテル

こんなユニークな建造物までもが香港にはあり、映える写真がたくさん撮れます。

6. 最後に

今回は香港旅で得たスキルやebi_timesの思考を少しシェアしました。載せてきれなかった写真もまだまだあるので、是非InstagramやTwitterを覗いてみてくださいね!

リアルタイムで考えていることを後から掘り起こして自分と向き合うという作業が記事に繋がるので、これからも不定期ですが更新していきます。
また、香港のことで知りたいことや聞きたいことがあればいつでも気軽に聞いてください。
意外と自分にとっては当たり前だった情報が誰かにとっては貴重だったりするので、その発見もまた楽しみです!
他にも"こういう内容を書いて欲しい"みたいなのがあったら教えてください!

それではまた次回!

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