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草津は撮影も観光も温泉も楽しめる!

こんにちは!
トラベルフォトグラファーのebi_timesです。

 今年は大きく分けて3つを頑張ろうと決めていてそのうちの一つがこのnoteなんです!よく考えてみるとnoteのネタって結構思いつくんですよね。あとはどれだけ実行できるか。ってところなので、応援していただけると幸いです。

 これまで海外の撮影記事はいくつか書いてきましたが、今回は日本三名泉の一つである、草津温泉の魅力をお伝えしていこうと思います。

1. 草津旅行へ

 実際に行ったのは2020年の2月、まだこんな大変なことになる直前でした。
奥さんの誕生日ということで草津温泉の旅をプレゼントしました。現在は関東に住んでいるので、自然があるところや天然の温泉に入ることが容易ではなく、時々地方に行きたくなってしまいます。
例年だと草津は大雪で大変とのことを現地の方にお聞きしましたが、2020年の冬は雪不足のニュースが流れる程、雪が降らない年でした。しかしラッキーなことに我々が訪れたこの日は雪が降っていました。

草津温泉のエリアは温泉街ということもあり、風情ある家屋が散在しており、観光地を楽しみつつ、心が休まる時間を早速過ごしました。

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草津温泉で検索すると、ヒットするワードの一つに、湯もみがありますね!源泉は50℃以上となり、熱すぎて入れないので、適切な温度に調節するために約180センチほどの板を使ってお湯をもむみたいです。
ここでは湯もみしているところを見るだけでなく、体験をすることができるので、是非楽しんでみてください!

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参考: https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/history/

2. 旅の醍醐味、宿

 旅の醍醐味といえば、”撮影スポット”や”食”などに加えて、”ホテルや旅館”がありますよね!旅の目的や予算に合わせて、ビジネスホテルに宿泊するケースもありますが、今回は温泉街ですし旅のプレゼントだったので、いいお宿に宿泊しました。
そのお宿は、

ひのき亭 牧水

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(この時はまだ記事をちゃんと書こうと思っていなかったので、写真が微妙です、、。)

この旅館を選んだ理由は、温泉地ということもあり、旅館タイプのお宿の方が雰囲気も出るかなと、それにヒノキという言葉に惹きつけられました(笑)
このお宿にはヒノキ造りの温泉があり、なんといっても部屋数の関係上、宿泊できるお客さんが比較的少ないので、自分の時はほぼ貸切状態でお風呂に入ることができました。ネットの評価を見てもかなり評価が高いお宿ですし、実際に宿泊してもオススメしたいお宿でした!(少しお値段張りますが。笑)

客室は、もちろん和室タイプで、畳があって落ち着くんです。実家にも畳の部屋があったせいかすごく親近感が湧くお部屋でした。お部屋にお菓子とお茶が用意されており、ロングドライブと寒さで疲れていたので、ホッと一息。

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多くの観光宿は、入室した時に夏だとクーラー、冬だと暖房がしっかり効いてて、いきなり過ごしやすい環境が整ってますよね。あれも一つのおもてなしなんでしょうか?
たまにこうやって、誰かの仕事の裏側を考えたりしてしまいます。このあと夕方までまったりした後、温泉宿の雰囲気を楽しむべく歓楽街に繰り出しました。

3. 観光スポット、”湯畑”

 草津温泉と言えば間違いなく、この湯畑がこの街のシンボルですね!雪不足にもかかわらず幸運にも雪がちらつき、素敵な一枚を撮ることができました。

湯畑の木材の暖色とライトのブルーが良いコントラストになり、渾身の一枚です。温泉街って湯気がいい感じに出ているので、物凄く雰囲気が醸し出されやすいんですよね。湯気にも光が当たることで絶妙な色や明るさが写し出されます。
これを応用して使うとするならば、ストリートスナップの際に、飲食店の近くで出ている湯気を利用した写真やニューヨークの地下から湧き出てくる蒸気です。ニューヨークに撮影で訪れた際もそれを狙って撮影しましたが、まだあまり寒くなく、蒸気がわんさかでているスポットには辿り着けなかったのが心残りです。草津とは関係ありませんが、そのニューヨーク写真を載せておきますね!


今回はちょうど一年前に訪れた草津温泉のお話でした。noteを書いていて、実感したのですが、自分はInstagramにUPする用の写真しか撮っていないんだなと、、もっと気軽にシャッターを切って、もっと細かい記憶を残す写真を撮らないといけないと反省しました。ただnoteを書くことで記憶の整理もできますし、何よりこの情報が読んでくださった皆さんの旅行に役立てればいいなと思います。

質問や疑問がありましたら、InstagramのDMでご連絡ください!

それではまた次回!

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