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今になって分かる就活 -Part2-

今は5月中旬。内定率は70%越えとも言われる。
この数字は誰もが焦る数字でもあるし、将来が不安になる事も当然だよ。
実際、僕の内定企業数は”0”。もう”ヤバい””終わった”っていう状況。

今は某広告企業を2社程受けている。既に6-7社程落ちた。
最近、とある企業のリクルーター面談を受けた。その人に言われたのは「そのガクチカ良いね。確かにマイナー(なモノ)だし、キャリアプランもそれに沿ったモノにすれば…。」って。その方とは意外と共通点があって、僕の話にも寄り添って話してくれて緊張が徐々に緩和された。その社員の方は良く見ると、企業のHPの社員インタビューに載っていた人で自分のリクルーターだったなんて信じられなかった。自身が叶えたい夢がその社員さんが持っている野望と類似していて、勝手ながらそれでマッチしたのかも!って思っちゃった(笑)
実際に企業の人事や社員と話して分かる事、それは素直に自分のストーリーを話せば面接も楽に乗り越えられるってこと。別に”楽に就活を終えれる”とかじゃなくて、”納得して結果を受け入れられる”って事。

-親からのプレッシャー-

これって、みんなによくある事なのかな?
自分の親はとにかく「早く(就職先を)決めろ!」や「大手に行って!」等言ってきた…。就活を本格的に面接や説明会を受けてから両親に何か言われる事は少なくなった。でも、普段地元から離れた一人暮らしをしているから言われないだけであって、帰省すれば何かしら言われる。
これって、恐らく将来の姿が想像出来ていない・安定した暮らしを送れないマイナスの可能性に心配しているんだと思う。
でも1人暮らしをしていると、やっぱり帰省したくなくなっちゃうよね笑

まぁ、時々LINEでも良いから報告する事が大事だね!

-APUの就活-

ここからは、APU生にフォーカスした話になるけど、興味あれば読んでみてね!

APUって、普通の大学と違って何かしら”特別感”がある。(偏見だけど)
僕が実際に就活をやってみて分かる事…

・APUは学歴フィルターに入らない。
・英語めっちゃ出来る、喋れるよね?って見られる。
・とにかく留学生とのエピソード出せば良き。
・大学ブランドじゃないけど、”国際性”の点でめちゃ強い。

自分の感想や友達から聞いた話より

まず学歴フィルターに関して、これは本当にないかも!明確には言えないけど、周囲の友達の中に名の知れた大企業決まった人もいるのは事実。自分も色々とES提出したけど、まぁES出せる時点でフィルターかかる事はそうそうないけどさ。
APUで就活するなら、まずは就活仲間というか同期の友達を沢山作るべき!やっぱ1人で就活するのは5月末になっても、内定取れない時期になっても、いつでも皆支えてくれるからさ〜。
一番のあるあるとしては、選考中には
APU生=イングリッシュスピーカーとして見られる事が多いかも。これって別に悪い印象でもあるし良い印象でもあるかもね。悪い印象だとすれば、勝手に”英語ペラペラ”だと思われて有能だと。逆に良い点としては、例えTOEIC・IELTSのスコアが低くても、”日常英会話出来ますよね?”っていう視点で見られるって事かな?笑
あとは、異文化理解だったりグローバルな視点っていうポイントではAPUの生活は根拠にもなる。

-6月に入っても未だNNT-

6月に入るけど、僕は未だ内定ゼロの所謂”NNT”っていうやつ。既に10社は受けて半分がES通過で、他はES落ち。この時期になってくると、”大半が決まっている”っていうのが一般的なイメージ。まぁ実際そんな感じだけど(笑)
もう広告業界だけで絞っていて、この時期になれば多少他の業界にも提出してみようかとも思う。実際1次までしか行ってないんよね。でも、選考を受けていたある企業の社員さんが”軸と企業の合致”、”ガクチカの良さ”、”面接のアドバイス”それらを熱心に語ってくれて褒めてもくれた。結局、その企業さんとは縁が無かったという事で…。

NNTになると、気分も落ちるし今後の将来も不安で毎日が大変。その中でもまだ頑張れるなって思う。それは周囲の助言。内定済みの同期や大学院生、今も頑張る就活組…。秋卒生からは「半年前に決まったよ」や「今も就活中…。」、同期には「大丈夫だよ」等、当たり前かの様な助言をされる。でも、これが僕にとっては良い成長剤なのかも? 

その中の1人で、留学生の大学院生と”就活”について話した事があった。彼は一度大学を卒業し就活をしようと思ったが、”まだ勉強したい、学生でいたい”という事で院生になったとか。今は某車メーカーでアルバイトをし、もしかすれば”正社員”になれるかもで、将来は明るいとか…。彼も就活中で、NNTな自分を経験談や友達の話で励ましてくれる。「6,7,8月でも決まるよ」や「とにかく熱量だよ!!」、「あの友達は、卒業直前に大手から内定ゲットしたらしいよ!」等、例え留学生であっても就活の励ましになる。

-今後に向けて-

ここまで広告業界を10社受けつつ、偶にはNetflixのドラマや映画を観たり、大学過ごして変わった事、悪いかもしれないけど”大きい企業”じゃなくても…ってこと。今も大手の選考は受けているけど、就活する中で2度目の自己分析をしてみたんだよね。分析した理由も実際”キャリアプラン”が浮かばなくて社員さんに相談した事もあった。だから広告業界の中でも、もっと「やりたい事」を叶えられそうな企業を探して”納得内定”出来る様に頑張っていこ~。







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