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アート⊿ライフ025 : 小説家

1. 執筆

 台風の影響で雨が降った三連休、小学生の息子は何を思ったのか急に芥川賞を取ると豪語して小説を書くと言い出した。家に原稿用紙が無かったので、外出中の妻に購入依頼し、原稿用紙が届き次第、執筆を開始した。小説を投稿するには、電子化が必要だと言うと、その勢いで原稿用紙からパソコンで打ち起こした。

2. 応募要領

 息子が執筆する傍らで、スマホで原稿用紙4枚の作品を投稿できるところを探してみた。短編小説は短編と言っても投稿に必要な字数は桁が違った。そんな中、ショートショートの星新一賞のジュニア部門(対象中学生以下)だと、1,000字程度でも問題ない事を見つけた。ジャンルはSFで、偶然にも応募要領の“課題100年後の未来を想像して物語を書いてください(規定字数:5,000文字以内) ”にも合致した。応募締切が迫っていたので、早速即日に投稿した。

3. あらすじ

 応募時に追記必要な200文字程度のあらすじは、以下の通りである。
「空間調節機を少女から受け取った男。どこかで見た事のある少女と会話をしている妙な格好をした奇妙な男。奇妙な男は何やら変わった機械を持っていた。奇妙な男が持っていた機械。「空間調節機」は、地球を直線上に動かしてから元の公転の軌道に戻すという。この機械で長期間戻した時、地球に起こる現象とは?どこかで見た事のある少女の「これあげる。」という言葉がこの物語の始まりだった…!」

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