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ロンドン駐在記009 : ホテル
1. 設備
ロンドン中心部に位置しSouth Kensington駅に徒歩5分ほどであり、通勤にも便利な立地のホテル(ホテルと言うより日本でのWeeklyマンションに近い)である。借りた部屋は1 Bed room (2 beds), 1 Dining room, Kitchen, Toile & Bathに、洗濯機、テレビ、調理器具、食器などひとそろえのものが揃っていた。通常のホテルでは2週間の滞在は厳しかっただろうが、ここだと生活できた。当初はHotelでの滞在を考えていたが、先輩のRecommendationに従って正解であった。洗濯機とキッチンが付いている点が大きなポイントであった。
2. ベビーベッド
赤ちゃん用のベッドを用意してもらったが、残念ながら泣いて使用できなかった。イギリスの子供は、この柵の中で本当に寝るのだろうか。娘が何回か出入りして遊んだ後は、ベッドのカバー置き場と化してしまった。
3. 窓
寒さを防ぐための二重窓になっており、夜でも部屋の中は思ったより暖かかった。初日の夜中に、暗闇から「電気をつけて!!」と妻の声が聞こえた。何事かと慌てて電気をつけると、外れた窓ガラスを必死に支えている妻がいた。暑いので窓を開けようとしたら、窓がはずれたのだった。内側に外れており、また単純な構造なのですぐにはまったが、危うく弁償させられるとこだった。古い窓だけにいくらの出費になるのか検討も付かない。それ以来、妻は絶対に窓に触れないようになった。
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