チガサキ⊿ライフ213 : 手料理
1. エプロンタイム
中学二年の冬休みに、料理を作って報告をする宿題があった。カレーみないた簡単な料理かと思いきや、本格的なムニエルを作っていた。ムニエルって何だと聞いて、家族の皆にバカにされたが、魚に小麦粉をつけてバター焼きにした料理である。何故かフランスかぶれ料理がテーマとなっているが、上手く作って、綺麗にレポートに取り込んでいた。
2. 雪見だいふく揚げ
雪見だいふくを揚げると美味しいらしいと、娘と息子が話して盛り上がっていた。ボンボンTVで見たらしいが、ボンボンTVってなんやと話題についていけずない。ユーチューブで流れているらしいが、早速試してみる。アイスを揚げる発想の転換だが、確かにそこそこ美味しかった。しかし、一個食べると油っこさが残った。
3. クレープ
大阪のおばあちゃんに作ってあげようと、クレープを娘と息子で作った。すでに持論を持つ娘は、「料理は適当で良い。」と言いながら、クレープの生地の試し焼きをしながら、砂糖を投入して味つけをしていた。ただし、薄味の生地の味見ばかりさせられたおじいちゃんは、待ちきれずにこっそりカップラーメンを食べていた。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?