子どもの可能性を拓くために伸ばしたい、発信する力
先日、仕事柄?なのか「Dream Navi」という雑誌の目次が目に飛び込んできて非常に興味を惹かれました。(↓)この雑誌は、お子さんの学習や受験をテーマにした親御さん向けの媒体ですが、その特集が「発信力」でした。
私には子どもがいないので、あまり身近な問題として感じることがなかったのですが、日頃どっぷりと浸かっている「広報観」は企業間だけでなく、子ども向けや教育現場においても非常に有益なスキル・思考なのではないかとハッとしました。
ここ数年AIの進化は凄まじく、生活の大半はデジタルと接続し、日に日に人の介入場面が減っているように見えます。人と会わなくたって、会話をしなく立って”いつでもどこでも繋がれる時代”です。しかし、触れ合うことが減っている今こそ、感情が読み取りにくくミスコミュニケーションを生むことだってありえます。また多様性の時代においては、あらゆる価値観を受け止め共存することが大切ですし、多様な人と関わるからこそ、自身の考えや主張をしっかりと言葉にしながら関わり合いを持つことが求められるのではないでしょうか?
これまでの日本の教育ではみんなが揃って同じ時間に同じことをしていましたが、これからは「あなたは今、どんな理由で何を選択する?」という具合に「自らの思考や選択」を迫られる場面が増えていくように感じています。ということは「発信力」は益々重要になってくると言えるのではないでしょうか?
そこで、私たちが普段大切にしている「発信」というスキルを、子ども立ちにも体験してもらえる機会を今回作りました。
詳細については、主催者の一人である彼女のnote記事がとてもわかりやすいのでぜひご覧ください。
夏の1DAY企画としてイベントを組みましたので、この機会に是非ともお子さんとともにご参加いただけますと幸いです。(無料です!)気になることなどがあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ!皆さんとお会いできることを楽しみにしています。