【感想】90日間やすんでみて

こんにちは。こきゅうです。
今日でおやすみ90日目を迎えました。

わたしの会社では、有給から給与減額支給になる境目が90日だったので、キリもいいし(？)、ここらでふんわりおやすみ期間を振り返ってみるぞ。

人生において、学生時代の長期休暇以外で、こんなに休んだのは初めて！
とはいえ、「劇的に良くなった！！！」「もう元気！働ける！早く働きたい！」みたいな感覚はあまりないのである…。

以下、気づきを箇条書きにしてみる。

できることが増えてきた。

これはうれしい。
車の運転、電車に乗る、買い物、映画館に行く、友人に会う、散歩、筋トレ、水泳、ヨガ、料理…など、少しずつできることが増えてきた。
日常生活すべてがリハビリだと思っているので、これからも無理ない範囲でやっていけたらと。

朝は予定がない限り早起き不可。

慢性的に眠たい。昼寝不可避の日もある。
毎日エナジードリンク、コーヒーがぶ飲み生活とは完全にオサラバしている。

リズムが崩れないように午前9時までには起きたい！と思いつつ、起床が11時過ぎることもある。
まあ、ええか。

生きてるだけで疲れる。

生きる上での体力が圧倒的に落ちた。
気づいたら息切れ。いつもぼーっとしているし、すぐ横になりたくなる。
少し出かけた次の日は、なかなか動けないことが多い。
基本、省エネで生活しており、頑張ることもやめているけれど、なんか毎日疲れとる。
はて。

「低め安定」

今は、個人的にはこれでいいと思ってます。
気分を10段階評価で+1〜+5が躁、0が安定、-1〜-5が鬱だとすると、常に-2〜3って感じ。なんとなく、明るい表情は減ったかも。

躁っぽくはなってないと思う。

軽躁に気づいてないだけかもしれませんが、上がることは無くなった。そもそも、テンションが高い状態を忘れた。
今思えば、休職前に職場で「笑顔うつやん〜(笑)」って言いながら、がむしゃらに仕事をしていたあの時が軽躁だったのかもなあと。

生理周辺症状キツくないか？？

休み始めてから、自分の気持ちや体調に嫌でも向き合うようになったため、生理周期に伴う体調の悪さに敏感になったということもあるとは思うが、心身ともに不調です。
はて。

過食しなくなった。

基本、おやすみ中は、規則正しい生活をしているので、もともとあった過食がほぼなくなった。リハビリがてら運動も続けていたら、勝手に痩せた。ラッキー。

物欲減ったかも。

仕事のストレスで、暴飲暴食と散財を繰り返しており、休み始めは、一瞬ハイだったのか、衝動買いをしていたのですが、ここ最近はナシ。
むしろ、今は労働でお金を生み出していないので、お金のありがたみをひしひしと感じており、お金を大切に扱いたいと思うようになった。家計簿もつけたりなんかして。

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まだまだおやすみは続く。自分が思っている以上に、自分が負ったダメージはでかいので、のんびり自分をケアしていこうと思い至っている。

次また、はたらく時が来たら、はたらくことの負荷をできる限り小さくして、自分が潰れないはたらき方をしようと思う。まる。

職場に自分の代わりはいくらでもいるけれど、自分の人生に責任取れる人は自分しかいないので〜。ははは。

余談。
ヘッダー画像は「こんとんちゃん(仮)」。

「約3か月休んでも、良くなってないやんけ(怒)！」の気持ちと、「できてることもある(喜)！」の感情がごちゃ混ぜになったので、その気分で書き殴っていたら、爆誕してしまったのであった…。
個人的には気に入っている。

正直、治さなきゃ！とも思わなくなったし、なるようにしかならん、身を委ねるまでだ。という考え方になった。良いのか悪いのか知らんけれど、少なくとも、その方が自分は気楽である。

「カショクちゃん」と「ジェットコースターハート」との共存は続いていく…。