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ボードゲームで、子どもと人生を語る

うちではお正月や夏休みなどに
ボードゲームをやります。

子どもが小さい時には


をよくやりました。

今は私たちが使っていたよりも
かなりバージョンアップしているみたいですが

大人の私もこのゲームで
日本地図や日本のお祭りなど
遊びながら知れて楽しかったです。

子どもたちが小学生の時は



もう少し大きくなってからは

モノポリーという



不動産売買をしながら
勝者が富を独占していくようなゲームなんですけど

モノポリーをやっていて
人生に通じるものがある


と思うことがあります。


あきらめない
一文無しになっても
財産がなくなっても
次のチャンスを待つ


どうしても大人が勝ってしまい
子どもたちもやる気をなくしたり
破産して一文無しになると
当時小さかった下の子などは泣くんですけど(笑)


大きくなるにつれて
夫に対抗できるようになっていったのが
嬉しかったですね...


何回も破産するんです。
でも持っている財産を抵当に入れて
お金を借りながら
腐らずにやっていると
周りからまたお金が入ってきたりします。


私は育児をする中で
「自分がやって欲しいように人にもしなさい。」

と子どもたちには常々言ってきましたが


プレイ中子どもが破産しそうなときには
私も、自分が破産しそうでも
お金が子どもに回るようにするんです。


たかだかゲームでも
自分が人のために出したお金は
なぜだか返ってきて...


そういうところを
子どもたちも見ていて
本当にそんな風になるんだと
思ってくれたようで...


何回も破産しながらも

他の人が破産しそうなときには
破産しないように助けてくれたりすることが
できるようになっていったのが
嬉しかったですね♡
(ちなみにリアルでお金を貸すこと時には
返ってこなくてもいい金額までにしなさい、と言っています。)


このアツい戦いは3時間にも及んでいたのが
今となっては懐かしいですが

このお正月にも家族で恒例のボードゲームをしました。


今回はこちら

手元の文字を組み合わせて英単語を作っていくゲーム
https://amzn.asia/d/eSduvOE


うちでは
おうち英語をゆるく長く続けてきたので
このゲームはその延長線でもあります。


うちのおうち英語についてはこちら↓


その時に簡単だと思えることを続けることが基本



うちのおうち英語のモットーですので


高1になった息子も今回が初参戦です。


スマホを片手に
調べながら単語を作ることも多かったですが
見事初戦で初優勝!!


意外とこんな作業をした方が
単語も覚えられるんだよね〜
と19歳の娘も言っていました。


私の今の英語に対する考え方は

これからは簡単で楽しい英語だけでいい


というものです。


なぜならAI化が進むでしょうから
道案内や会議なども
これまで必要としてきた
多くの通訳部分は
自動通訳・翻訳機を含め
AIがかなり解決していくと思うからです。

文科省は英語が必要な未来を描いていますが
総務省は英語が必要ない未来を描いています。
産業の方が先に
言葉の壁がない世界を実現していくと思います。


ですから子どもたちにも
難しいことはしなくてもいい
それよりも
簡単に自分の考えを英語で伝えられるようにしたらいいよ!

と話しています。

英語を簡単に話す方法は
こちらにまとめています。
(必要なのは「必要なのは4歳児に話す日本語能力」の項をご覧ください。)



少し話がずれてしまったのですが
みんなで英単語ゲームが楽しかったので
ネットにも何かないかと探していたら
こんなゲームが見つかり
こちらも子どもたちと一緒に楽しみました。



こんな感じです。

左に出ている単語をマスの中から見つけてタッチする



ランダムに並べられているアルファベットの中から
単語を見つけてタッチするとそれらが消えていきます。
ブロックが無くなる時間を競います。


約10年前の子どもたちは


10年前は小4と小1


こんなおもちゃでアルファベットを覚えたり



安いカードを2セット買って
単語の神経衰弱をしながら
単語を覚えていましたが



大人が楽しむゲームを一緒にできるようになったのは
ちょっと感慨深いです。


子どもたちがもっと大きくなった時に
ボードゲームの色々な思い出を話しながら
もっと深い人生を語り合えるようになったらいいな

と思います。

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