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ダイエット目的の有酸素運動は細切れで行っても良い

こんにちは。
この記事を読みにきて頂きありがとうございます。

今回は私自身もダイエットを開始してから取り組んでいる有酸素運動について、実行するのに少しだけハードルを下げてくれる情報を共有したいなと思い記事にします。

ジムでバイクなどのマシンを使ったトレーニングに限らず、ウォーキングを含めた有酸素運動を行うことはダイエットに有効であり、そのことを多くの方が認識しているかとは思います。
しかしながら有酸素運動が苦手、続かないと言った方が多くいることもよく耳にします。
ですがそう言った方の多くに誤った認識をしていることがあります。
それは有酸素運動は1回の運動で長い時間続けて行わないといけないと言うことです。

確かに有酸素運動が消費カロリーを増やす仕組みは一定以上の時間運動することにあります。
なので有酸素運動はある程度(仮に30分とします)の時間運動しなければなりません。

ただしこの30分、1回の運動で行わなくても良いのです。
もう少し分かりやすく言うと10分の運動を3回行い、その合計を30分の運動と見なして問題ないと言うことなのです。

マジかーと思った方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの研究で30分間連続でウォーキングを行った場合と10分を3回に分けてウォーキングした場合の消費カロリーはほとんど変わらないと言う発表がされています。

それが事実であれば有酸素運動を行うハードルはグッと下がりませんか?
有酸素運動を行う際のネガティブな点と言えば
・長時間運動し続けることで体力的にキツイ
・長時間運動していると途中で飽きる
・運動する時間の確保が難しい
と言ったことが挙げられると思いますが、30分を2回、3回に分けて行うのであれば有酸素運動でのネガティブな点は大分軽減されると思います。
・体力がキツイと感じる前に終わる
・飽きる前に終わる
・細切れ時間を使える

ウォーキングを例にすると朝、昼、晩の3回、または朝と晩の2回、1回につき10〜15分歩けば30分の有酸素運動となります。
また電車通勤で最寄駅まで徒歩で移動をしている方であれば、自宅から最寄り駅まで+勤務先への最寄駅から勤務先までの時間をウォーキングの時間と見なすことができます(徒歩3分では流石に厳しいですが)。
この場合、徒歩で移動した時間で不足している分を何らかの有酸素運動で補えば良いと言う考え方もできます。

このように考えるとダイエットのために有酸素運動を続けることのハードルが下がりませんか?
このようなやり方で良いのであれば有酸素運動に取り組めるかもと思って頂ける方が1人でも増えたら嬉しい限りです。
そして一緒にダイエット、頑張りましょう!

以上、最後まで読んで下さりありがとうございました。

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