【キャリア】金と休日数はまやかし
専ら、仕事を給与と休日数でみて選択してしまった人間が私です。
ただ!
だからこそ、それは本当に危険だと声を大にしたいと思います。
給与水準が良いこと、そしてしっかり休みが取れることはもちろん大切なことです。
プライベートを充実させるには、これらの尺度が高い方がよいですから。
ただ、数日休みを満喫したら、また本当に嫌いで心の底から行きたくない仕事に行かなければなりません。
2日の休日のために週5日をすり減らして良いでしょうか。
私は今はこう思うんです。
週7日出勤でも仕事が苦にならないし、何なら早くやりたくてたまらない仕事を見つけることを諦めてはいけない、と。
探せば絶対にあるのです。
ただそれは、給与も休日も安定して確保されないかもしれない。
ただ、一つ重要な事実がある。
それは、時代が変わったということです。
今や、大副業時代。
自分が夢中になれる仕事に取り組んでいたら、あなたはその分野で秀でることができるでしょう。
そしたら、もはやあなたは個人の力でお金を稼げるようになるかもしれない。
仮に自分が夢中で仕事ができる会社が、経営状態の不安定であるとしましょう。
さて、会社が突然倒産しました。
勿論、ひと時は困るでしょう。
ただし、あなたは会社での業務を通じて自分がこれだけやってきたぞというキャリアの証明と、「自分はこういうところで輝いてきたんだ、これからも輝けるぞ」という自負を得ているでしょう。
それなら再就職は何も困難ではありません。むしろ引く手幾多でしょう。
だから、お金と休日は確保されているけれども心の底から嫌な仕事を続けているのは不合理であって、勿体ないのではないかと思います。
かく言う私が当事者の一人なんですが…笑
もう私は2025年4月には現職を辞めることを決心しているので、こんな記事も書かせていただきました。
2年で辞めたいと思う仕事に就いてしまったのは、全て自分の責任です。この1年と数か月本当に反省しました。
だからこそ、今は自己分析と数多くの企業研究に時間をかけて、キャリアについても学び、自分が夢中になれる仕事のために奔走しています。
また、同じ過ちを繰り返さないように…
あなたについて聞かせてほしいです。
今やっている仕事は、現在、及びこれからのキャリアを歩むうえであなたを満足させてくれるでしょうか。
一度、コーヒーでも飲みながらゆっくり考えてみてほしいんです。
では、本日はここで失礼します^^
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