東かがわ暮らし不動産ガイド by福栄不動産

香川県の東の端っこ、瀬戸内海に面した田舎の不動産屋です🏠 東かがわ市で空き家問題と向き…

東かがわ暮らし不動産ガイド by福栄不動産

香川県の東の端っこ、瀬戸内海に面した田舎の不動産屋です🏠 東かがわ市で空き家問題と向き合っています。 https://fukuei-office.net/

最近の記事

空き家対策セミナーを振り返る

香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。 今月7月6日(土)に、 「どうする?どうなる?空き家問題 今からできる空き家対策」 というテーマでセミナーを開催いたしました。 毎回ご好評いただき、今回で3回目の開催となりました。 ご参加人数は過去最多!追加席をご用意させていただくほど盛況でした。 たくさんご参加いただいたのは大変ありがたいのですが、 一方でそれだけたくさん空き家で困っている方がいるということ。 今回の空き家セミナーで実施したアンケー

    • 目標をひとつ達成できました!

      香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。 私が不動産業を続けていくうえで、掲げているミッションが、 "より多くの人に不動産を身近に感じてもらう"です。 ”不動産”と聞くと、”とっつきにくい”という印象が強いかと思います。 でも”住まい”と聞くと、”身近なもの”ではないですか? 不動産=住まいなので、本来は不動産も身近なものであるはずなのです。 ですが、不動産に関することって、 堅苦しいし、わかりにくいし、だれに聞けばいいのかわからない という方

      • 空き家率の裏側にある見えない問題

        空き家率が発表されました香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。 4月30日に発表された住宅・土地統計調査によると 全国平均の空き家率が13.8% 香川県の空き家率が18.5% 四国の空き家率が19.9% という結果でした。 四国にある住宅は約1/5が空き家ということで、 この数字を見るだけでも空き家問題は十分深刻なのですが、 私たちが考えないといけないことはほかにもあると思います。 空き家予備軍率について空き家問題に取り組むために、 空き家率

        • 田舎暮らしの理想と現実

          移住者の実体験お伝えします香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。 私は東かがわ市に移住して今年で10年になります。 ようやく「移住者」から「定住者」に出世できた気でおります(笑) 近年、「田舎暮らし」や「地方移住」が注目されています。 でも、それが流行になって、 流行で終わってしまってはいけないと思っています。 田舎に移住してきた人が 田舎暮らしの理想と現実のギャップに直面したとき、 「こんなはずじゃなかった」 とならないために、まず知って

          【自己紹介-後編】-田舎で不動産屋をするのは無謀だと言われ続け

          香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。 前回に引き続き、私の自己紹介をさせていただきます。 田舎で不動産屋をするのは無謀だよ前職を辞めるときにも、開業準備のときにも、開業してからも 数えきれないくらいに言われ続けたこの言葉。 田舎は人口が少ないから、地価が下がっているから、などなど 助言してくれる方はいましたが、私にとってそこは大した問題ではないと思っていました。 カネなし、コネなし、土地勘なし確かに、私は移住者なので地理がわからない。 両

          【自己紹介-後編】-田舎で不動産屋をするのは無謀だと言われ続け

          【自己紹介-前編-】移住してきた不動産屋です

          香川県の東の端っこ、東かがわ市で不動産屋をしている福栄不動産です。 私はもともと東かがわ市民ではなく、移住者です。 出身は和歌山、大学は大阪、就職で愛媛、香川に移住して10年になります。 初対面の方の第一声は、 「県外から移住してきて、なんでいきなり不動産屋!?」 が、ほとんどです(笑) といういことで、改めて私の自己紹介をさせて頂きます。 和歌山生まれの、和歌山育ち 海の近くの街で生まれ育ちました。 都会過ぎず、田舎過ぎず、不自由なく過ごしていましたが、 都会に行

          【自己紹介-前編-】移住してきた不動産屋です

          田舎の空き家問題に向き合ってたどり着いた仮設

          こんにちは。 私は、東かがわ市で不動産屋を営んでいます。 令和5年で創業8年目を迎えます。 1.田舎で不動産屋を独立開業私は、不動産会社に勤務した後、東かがわ市で独立開業しました。 開業当初は”田舎で不動産屋をするのは無謀だ”と言われ続けていました。 しかし、 空き地、空き家の活用に困っている人がいて(需要) 不動産取引の知識と経験を使って解決できる私がいる(供給) があれば、ビジネスとして成立するという自信がありました。 その自信は確信となり、ようやく実績を伴ってき

          田舎の空き家問題に向き合ってたどり着いた仮設