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内なる光の復活

「冬の冷たい時期に、
地球の魂は目覚める。
ほんとうの太陽が
内面存在のなかで
精神的に輝く」
(『瞑想と祈りの言葉』ルドルフ・シュタイナー著)

太陽の高度は季節によって変化します。
冬至の時は一番低い位置にありますが、ただ、上下運動をしているだけではなく、太陽はレムニスケートを描きながら一年移動をつづけています(というか、地球からはそのように見えるということ)。

詳しくはこちら
太陽の描く曲線、アナレンマ

2022年の冬至は12月22日6:48に向かえました。
日の出時間:6:45、日の入り時間:16:31

朝はオンラインで冬至の瞑想をしました。
夏至の時には、外でみんなでおこない、夏至の瞬間の時刻には、鳥たちが静かになったり風が止んだり、そして再びにぎやかになる、というのを、瞑想しているみんなで一緒に感じることができました。

冬至の今日は、外は極寒の地に住んでいるので、家の中でオンラインでみんなで瞑想しましたが、瞑想のファシリテーションをしつつ、何かが解放された感覚を感じました。

エネルギーの切り替わりの話は、以下の記事を参照ください。

受け取ったメッセージは
太陽が地上に近づき、地球の魂は目覚める。
そして、太陽とともに天に向かって上昇する。
でした。

シュタイナーの言葉とアナレンマのレムニスケートにインスパイアされた感じです。

太陽が実際に地球に近づいているわけではありませんが、地上に降りてきているように見えます。そして、地球を刺激し、地球の手を取り、一緒に上昇していくようなイメージ。

太陽の力で目覚めた地球は、地球自身の内なる太陽、つまり魂を目覚めさせ、その光を強めていくプロセスに入ったということです。

地球は自分自身でもあります。

自然界からの言葉を世界が受け取れますように。広がる闇を食い止められますように。クリスマスまでの数日間、太陽とともに内側に降りていき、内側と外側の光の誕生を感じていきたいと思います。

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