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Plant Medicine 植物や自然界のこと

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#自然界

5.メディスンの意味するもの

3.Time is Medicine. にも書きました、Medicine、についてです。 この単語は、普通に訳したら、 医療や薬と訳されます。 ネイティブアメリカンの世界観に、 Medicine Wheelというものがあります。 ここで使われているMedicineは、 単に医療、薬という意味以上のものを含み、 秩序ある生き方や、心ある道、 のようなものを含んでいます。 この秩序とは、人間が考える秩序ではなく、 宇宙や自然界の秩序のことです。 宇宙の秩序はスピリチュアルな

植物のエッセンスとつながるには

植物との観察と対話の結果、そのエッセンスを見つけたとする。それをヒーリングに使うことは可能だけれど、その植物のデーヴァを呼び出すことができたらよい。 フラワーエッセンスはそれを呼び出す良い手段なのだと思うが、それを使わずにできる方法を考えてみた。 それは、マントラを使うことなのだが、デーヴァや自然界の存在につながる場合には、ある程度の修行をしておかないと危険が伴う。 「自然界の存在をつながるには、注意が必要」 それはヒーラーのトレーニングのテキストにもそうある。その危険

自然界の代弁者

去年フェイスブックに投稿したものが上がってきた。たびたび同じことを言ってるけど、なかなかかなっていないのはなんでだろう(笑) *** 子どものころから、「人間はほっといていいから、動物たちのお世話をしなければならない」と思っていました。しかしながら、人間相手のセラピストになってしまい、なぜだろうとずっと思いながらも、人間が謎すぎて、ずっと探求をしつつ、セラピーや教育的なことをやってきました。 それはたぶん、私にとっての修行だったのですね。ほんと、人間嫌いだったし地球も嫌

猫さがしと精霊ワーク②

(自分の備忘録) 8月8日に2歳の誕生日を迎えた猫・うさぎ(♀)。うさぴょんと呼ばれている。 6月末に書いた記事にあるように、初めての2泊をしてドキドキさせたやつ。精霊たちの手助けも借りられたのか、無事に帰ってきました。 2回目の精霊ワーク しかしですね、その後、3週後ぐらいにまた無断外泊。しかも3泊して記録更新で、今度こそはかなり心配。できることはやろうと思い、近所の方に見かけたら教えてくれるようにお願いし、周囲の行きそうなところを探し回り、アニマルコミュニケーショ

森の小道づくり

10年余り、こつこつとお手入れをしてきたところに、多様な植物が増えてきました。人間の都合で無理やり変えることなく、もりぞうがお手入れをしてきました。 今年は、私たちだけが入れる場所ではなく、もうちょっと、うちに来た人にも案内できるように、道をつくることにしました。 ほぼ自然のままにしてきた場所なので、道をつくるのに、急に環境が変わりすぎないように考えたり、何を切ったらいいかを決めていかねばなりません。どこに道を切るかも、何かを犠牲にせざるを得ないので悩むところ。 でも、

精霊との体験

(絵:リン・ベルチャンバー・ファインアート) 「太古の昔、人間は植物や石、動物だけでなく、精霊(エレメンタリー)とも交信していた。今、この精霊との体験は失われている。人間は、自然との対話のために、新しい認識を獲得しなければならない。 かつて自然界は、人間の魂を通して語り、我々の教育者であった......。そして今日、私たちは、かつて彼らが私たちに与えてくれたものを、彼らに返さなければならない。それは、自然の生き物の中に象徴的なものを求めるときにのみ可能なのです。 これら

地に足がついたスピリチュアリティを学ぶ~聖なる森のオラクルワークショップ&リトリート

私の植物たちとのつながりは、「自然の中にあるものたちが、なぜ人を癒すのだろうか?」という疑問からはじまりました。 アロマテラピーに出会ってからは、精油という化学成分が人間にどう影響するかという生理学的メカニズムがあることを知り、そこに興味を覚えたのですが、それだけではない植物の力を感じ、ずっと探求をしてきました。 ハーバルタロットや植物との天体との関係を研究しているのもそこが出発点となります。 ボディワークやヒーリングは植物の力を使うことがなくてもできるものです。しかし

自然界とは、つまり、自分の内なるものが外側に表出したもの

都会に住んでいる時には、自分にすごく興味があって、ボディワークオタクみたいな感じで、仕事で植物使ってたから、それをどう使うかとか、それも多少オタク的に研究してた。 しかし、ここに引っ越してきてからというもの、その感覚が希薄になってしまった。何故なら、半径数センチ、もしくは数メートル以内のケアをしたところで、私たちが乗っている時空間のリズムとずれていたら、焼け石に水のようなもんだから、自然界に意識が行くようになった。 でも、自然界というのは、つまり、自分の内なるものが外側に

地に足がついたスピリチュアリティを

私の植物たちとのつながりは、「自然の中にあるものたちが、なぜ人を癒すのだろうか?」という疑問からはじまりました。 アロマテラピーに出会ってからは、精油という化学成分が人間にどう影響するかという生理学的メカニズムがあることを知り、そこに興味を覚えたのですが、それだけではない植物の力を感じ、ずっと探求をしてきました。 ハーバルタロットや植物との天体との関係を研究しているのもそこが出発点となります。 ボディワークやヒーリングなどは特別、植物の力を使うことがなくてもできるセラピ

自然は人間の魂をとおして語る

ルドルフ・シュタイナー関係のフェイスブックグループでシェアされていた、シュタイナーの言葉が自分の中で大事にしている感覚を言語化してくれたような感じがして、とても魂に響きました。英語だったので日本語に訳しましたが、シュタイナーの言葉遣いは厳密なので、翻訳が正確かどうかわかりませんが、自分の覚書としても投稿しておきたいと思います。 (フェイスブックの元の投稿) *** 太古の昔、人間は植物や石、動物だけでなく、精霊(エレメンタリー)とも交信していた。今、この精霊との体験は失わ

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太陽のうたと大地のうた

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エレメンタルたちの芸術