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猫さがしと精霊ワーク②

(自分の備忘録)

8月8日に2歳の誕生日を迎えた猫・うさぎ(♀)。うさぴょんと呼ばれている。

6月末に書いた記事にあるように、初めての2泊をしてドキドキさせたやつ。精霊たちの手助けも借りられたのか、無事に帰ってきました。

2回目の精霊ワーク

しかしですね、その後、3週後ぐらいにまた無断外泊。しかも3泊して記録更新で、今度こそはかなり心配。できることはやろうと思い、近所の方に見かけたら教えてくれるようにお願いし、周囲の行きそうなところを探し回り、アニマルコミュニケーションをしてくれる友人にセッションをお願いしたり。そして再び、上記の記事にあるように、精霊ワークをした沼に行くことにしました。

アニコミの友人が「帰ってくるように私も言ってみるので、もし明日までに帰ってこなかったらセッションしましょう」ということに。私たちも沼に行って精霊ワークをしてきました。

そしたらなんと、次の日の朝にしれっと帰ってきたのです。そのあたりのことは、アニコミの件も含めて別記事にまとめておきたいと思います。

そして、あれから約3週間弱、2歳の誕生日を迎えたばかりのうさぴょんは、またまた連泊の旅に。8月9日から戻ってこず、前回同様の4泊を達成。

いつ帰ってくるんだろうね状態に。
4泊体験済みだし、うさぴょんはそれほど遠くには行かないこともわかっている。賢く敏捷だから外にいて何か動物に襲われたりするような心配もないしこともアニコミでわかったので、前回よりは心配は軽減していました。

しかし、上記の記事にも書いたように、おそらく私のカルマ的課題であろう、猫を異常に心配する癖は治っておらず…。

心配エナジーを滞らせない

自分では心配でエネルギーが滞らないように全体に流していくことを意識し、それをやっているつもりが、肉体レベルが不安定に。台風発生の低気圧の症状にも似ているので、そのせいかもしれないけれど、食欲低下、睡眠不足、頭痛などの症状が。

うさぴょんのことだけではなく、最近、自分の過去の出来事の浄化のワークとか、いくつかトライしているものもあるので、複合的影響かもしれないし。セリフヒーリングで何とか凌ぐ。

もりぞうが「また沼までいってみようか」と提案してくれたのだけど、最初は体調悪くて行けそうもなかったのですが、ハーブティーを摂取したり調整することで大丈夫に。涼しくなった夕方に行くことなりました。


エネルギーの滞りをつくらない=執着を手放す

ということになろうかと思います。ここからが本投稿の本題なのですが・・・。前置き長くてすみません。

「望むことの成就をお願いする」というのは、良い結果を望めば、結果が出なかったときにがっかりするし、結果が出れば嬉しくなる。しかし、いずれにしても一時的なもので、永遠に続く喜びでも落胆でもない。

なので、そこにフォーカスしすぎるとエネルギーの流れに滞りをつくることになる。願って手放すことができなければ、結果にこだわり執着となる、ということを今回は強く思い、そうならないようにしたいと思いました。

しかし、今まで2回うまくいっているから、期待してしまう自分もいる。期待半面、期待通りにならなかったときに対する恐れもあり。

私の場合、何かをお願いすることはあまりなく、自分の力の及ばぬものであれば、ただその流れに任せればいいと思思っていたりする。結果に執着しないでいられる。ただ、猫のこととなると、かなり執着しているので、ま、カルマ的課題なのでしょう。だから、神様が猫様を使って修行を怠らないように監視しているとしか思えない(笑)

猫が帰ってこないと、瞑想しようがヒーリングをしようが、太陽神経叢なりハートチャクラなりでエネルギーが滞ったり、その他もろもろのエネルギー上の症状があることがわかります。そこを、流れに沿わせていくというのが、今回の自分の中での課題だなと思いました。

調和した精霊の世界

その時に、精霊たちの世界はなぜ調和しているのかということを思いました。各階層の存在たちが、自分の仕事に集中しつつも自分よりも上位の存在のバイブレーションに意識を合わせる、ということを、すべての存在が行っているからなのです。ある意味、人間のようなエゴがないということです。

人間は、自分の上位存在を師であったり、神的なものを置きますが、いつもそこに違和感があったので、精霊たちの世界でのあり方がイメージとしては受け入れやすいと改めて気づきました。ちなみに、こういった好みは、その人のパーソナリティや魂の質によるものだと思うので、どっちが良い悪いという話ではありません。


沼まで散歩に行き、精霊のワークをするときにも、何かをお願いするとか、どこにいるか教えてもらうとか、そうしたご利益的な思考の次元には、一切かかわらないところに、意識を合わせるようにしました。

ただ、そこにいる存在を感じ、そのエッセンスを受け取っていくというような。または、それらと自分が同一化するような、とてもシンプルなもの。それをどこまで純粋にやり切れるか。

ちなみに、自己利益を超えた、人類全体とか地球全体とかのあるべき姿を祈願するようなお願いは、別次元になることを申し添えておきます。

精霊の語りかけと吉兆


帰り道はまた、植物などを観察しながら歩いて戻ってきたのですが、もりぞうが「あ、虹だ。久しぶりにあんなにはっきりした虹を見たな~」と言ってる先を見たら、ほんとに虹があらわれていました。

小雨+西日のコラボレーションで、7色が出現したのでした。

もりぞうは「吉兆だね」と言ったけれど、私は「期待しないぞ」と心でつぶやきw、ただ、虹の七色の美しさを堪能しました。


いつになったら帰ってくるんだろうね~と言いながら、窓のカーテンを閉めないで開けておく日々。家に戻ったら、またそんなことの繰り返しです。

寝不足と食欲不振がだいぶ良くなってはいたものの、早めに寝ようと思いお風呂に入って出てきたその時、

「帰ってきたよ」ともりぞう。

カリカリ置き場で食べているうさぴょんがいるではありませんか(@_@)

何かが通じたようです。本当によかった。

小さいころから、そろそろ帰ってこないかなと思ったときに、周囲にある樹木で一番高い木にお願いしておくと、帰ってくるということも何度かありました。

精霊たちがちゃんと願いを聞いてくれているんだなということを、再確認させてもらった1日でした。


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