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地に足がついたスピリチュアリティを学ぶ~聖なる森のオラクルワークショップ&リトリート

私の植物たちとのつながりは、「自然の中にあるものたちが、なぜ人を癒すのだろうか?」という疑問からはじまりました。

アロマテラピーに出会ってからは、精油という化学成分が人間にどう影響するかという生理学的メカニズムがあることを知り、そこに興味を覚えたのですが、それだけではない植物の力を感じ、ずっと探求をしてきました。

ハーバルタロットや植物との天体との関係を研究しているのもそこが出発点となります。

ボディワークやヒーリングは植物の力を使うことがなくてもできるものです。しかし、そこに、植物や自然の持つ力が介在することで、自分に向き合うストイックさが変容し、愛の中で、自分を探求することができる場になることを実感します。植物との関係性は、人間にとって欠かせないものと感じています。

人間が物質世界で生きることを助けているのが植物であり自然界なので、そこに対する信頼感をしっかり持つことが、「肉体をもって地上に生きる魂の存在である人間」として、先に進むには重要なことだと確信しています。

今年も、オラクルカードのワークショップを企画しています。そこで使うカードは、Sacred Forest Oracle Cardという、動物、植物、そして自然界に目に見えない存在達が描かれているもので、自然界を見る目を豊かにしてくれます。

私はタロットも、ハーバルタロットの講座を開いていますが、オラクルカードも、自然界とかかわりのないテーマのカードだと、スピリチュアルな視点だけが強くなり、バランスを欠くと感じることがあります。

魂やスピリチュアルなことを学んでも、安心感が得られない場合、自分が生きる地上世界への信頼感が醸成されていないからだと感じます。地球に住んでいる以上、地球に対する信頼感と礼儀作法、生態系の知識、地球という星に与えられた力を学ぶことは欠かすことができません。

昨年、このカードを使ってワークショップを開催して感じたことは、自分が伝えたいことが総合的に伝えられる機会になった、ということです。

私が伝えたい、魂の視点、自然界とのつながり方、自然界に存在するスピリットたちのこと、そして、自然とつながるために必要な実践方法を網羅的に、お伝えすることができ、参加者のみなさんにとっても、私にとっても充実した時間になったと感じます。

ふわっとした、スピリチュアルではなく、自然とつながり地に足がついたスピリチュアリティを学びたい方は、ぜひおいでください。

余談ですが、昨年は乙女座の方が参加者の多数をしめていたのが興味深かったです。私自身が乙女座で、ふわっとした怪しい感じのものが苦手だからだと思います。

ワークショップ詳細はこちらをご覧ください。


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