自然は人間の魂をとおして語る
ルドルフ・シュタイナー関係のフェイスブックグループでシェアされていた、シュタイナーの言葉が自分の中で大事にしている感覚を言語化してくれたような感じがして、とても魂に響きました。英語だったので日本語に訳しましたが、シュタイナーの言葉遣いは厳密なので、翻訳が正確かどうかわかりませんが、自分の覚書としても投稿しておきたいと思います。
(フェイスブックの元の投稿)
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太古の昔、人間は植物や石、動物だけでなく、精霊(エレメンタリー)とも交信していた。今、この精霊との体験は失われている。人間は、自然との対話のために、新しい認識を獲得しなければならない。
かつて自然界は、人間の魂を通して語り、我々の教育者であった......。そして今日、私たちは、かつて彼らが私たちに与えてくれたものを、彼らに返さなければならない。それは、自然の生き物の中に象徴的なものを求めるときにのみ可能なのです。
これらの自然界の生き物は、人間とともに地球のある目的を達成しなければならない。人が返すべきものを返してこそ、自然はそれを実現できるのです。
私たちは自然に対する見方を変え、自然に対する認識を自分自身に対する認識へと導き、精神によって自然を洞察する必要があるのです。
ルドルフ・シュタイナー .GA 220.
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大地、水、空気、光。
食べることへの感謝を
私たちの義務にしよう。
精霊の手から、私たちは食べ物を取る
地上での人生の旅のために
ルドルフ・シュタイナー
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