見出し画像

12/14(月)オンライン対談「つながりとウェルビーイング」開催!

こんにちは!Earth Company note 編集部小松です。

12月14日(月)、21時からEarth Companyの共同代表の濱川明日香と、認定NPO法人PIECES代表理事の小澤いぶきさんのオンライン対談「つながりとウェルビーイング~次世代のこどもたちに繋ぐ未来を考える~」を開催します!

そこで今日は、この対談のみどころ、聞きどころを紹介したいと思います🙌

みどころ①アフターコロナに、世界的にますます注目度が高まる「ウェルビーイング」がテーマ!

「ウェルビーイング(Well-being)」とは、「よくあること(よい状態)」と訳され、個人またはグループが身体的、精神的、社会的に良好な状態でを意味する概念で、「幸せ」という意味合いで使われることもあります

この「ウェルビーイング」は、1946年に署名された世界保健機関(WHO)憲章 の草案の中で、「健康」についての定義の中で使われ、今までは社会福祉の分野で使われることが多かったようです。

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあることをいいます(日本WHO協会訳)

この「ウェルビーイング」は今、人が心豊かに生きるための重要な要素として、また今後の会社経営において、従業員が心身ともに充実し、仕事に対するモチベーションや帰属意識も向上した状態をおくるための要素としても、世界的に注目度が高まっています

この対談では、その「ウェルビーイング」を大切にし、それぞれの活動にウェルビーイングの視点を取り入れている2つの団体の代表が、これからの時代を豊かにいきるための「つながりのあり方」「ウェルビーイングのあり方」を語ります。

みどころ②最前線で活躍する女性社会起業家2人の想いと生き方を感じる

今回登壇するEarth Company代表の濱川明日香は、インドネシア・バリ島を拠点にアジア太平洋地域の社会課題解決に取り組む社会起業家を支援する活動を行い、認定NPO法人PIECES代表理事の小澤いぶきさんは、日本を拠点に「子どもの孤立」という社会課題を解決するための様々なプログラムを行う活動をしています。

活動拠点、支援する人は異なりますが、「人と人のつながり」を大切にし、ひとりひとりの「ウェルビーイング」に向き合う、そんな共通した思いをもつ2人の女性社会起業家。

2人の熱量とビジョンとその生き方は、これからのあり方や生き方を模索する方にとってもきっと何かヒントがあると思います!

【スピーカー紹介】

画像1

濱川 明日香
一般社団法人 Earth Company 共同創設者、共同代表

ボストン大学卒業後、プライスウォーターハウスクーパーズに勤務。ハワイ大学大学院にて太平洋島嶼国における気候変動研究で修士号取得。2009年サモア沖大地震、2011年東日本大震災で緊急・復興支援活動に従事。その後、気候変動関連NGOの副代表を務めつつ、マサチューセッツ工科大学の気候変動解決策を世界から募るClimate Colab運営に参画し、同時にコーネル大学経営大学院MBAマーケティング戦略プログラム修了。

2014年、一般社団法人Earth Companyを設立。同年ダライ・ラマ14世より「Unsung Heroes of Compassion(謳われることなき英雄)」受賞。2017年、Asia 21 Young Leadersに選出。2018年、Newsweek誌の「Women of the Future」に世界で活躍する日本女性として日本政府が推薦。2019年、バリ島ウブドにエシカルホテルをオープン。来年度から公益財団法人Well-Being For Planet Earth財団からの助成を受け、チェンジメーカーへの支援プログラムの一環として「ウェルビーイング」をテーマにした研修を提供。


画像2

小澤 いぶき
認定NPO法人PIECES 代表理事/ Co-Founder
東京大学医学系研究科 客員研究員/児童精神科医

精神科医として世界各国のリーダーが集まる国際会議から招待を受け、子どものウェルビーイング達成に向けたステイトメント作成に参画した経験を持ち、書籍『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために-その思想、実践、技術』に「孤立を防ぎ、つながりを育む」のタイトルで寄稿するなど、児童精神科医として、またPIECESの活動を通して子どものウェルビーイングの実現に尽力。

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。 トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム 開発に参画。

2016年、ボストンのFish Family Foundationのプログラムの4名に推薦されリーダーシップ研修を受講。2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待、子どものウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。

※PIECESの活動はこちら!

みどころ③「つながり」が見直される社会で、これからの心を満たす「つながり」のあり方とは?

新型コロナウィルスで「人のつながり」のあり方が大きく変わった2020年。

様々な制約やそれに起因するストレスのなかで、今までのあり方、自分自身の「ウェルビーイング」を見つめ直した方も多かったのではないでしょうか。

今回の対談の「つながりとウェルビーイング」というテーマのなかで、そんななかで、これからの社会に必要な「つながり」や、自分自身にとって必要な「つながり」とは何か?を考えるヒントを見つけていただけたらと思っています。

こんな人におすすめ!です

というわけで、このイベントはこんな方におすすめです!

・この1年、コロナ禍による様々な変化で疲れてしまった方
・人や社会とのつながりを最近感じられなくなってしまった方
・つながりのあり方を見直し、よりよいあり方を模索したい方
・2021年は、自分自身のウェルビーイング(良い状態であること)を高めたいと考えている方
・女性の生き方として、ロールモデルを探している方

多くの方のご参加をお待ちしています!

→お申込みはこちらから!

※今回のイベントは、第四子を出産した幣団体の共同代表・濱川明日香の復職第一弾のイベントとなります!お楽しみに!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?