自分には力が無いと言う時にして欲しいこと
お守りのように地球の素材を身につけて
自分や自然との繋がりを思い出すをコンセプトに
アクセサリーを製作しています。
製作の合間に思うことを綴っています。
冒頭にタイトル通り
自分の無力さや力のなさに
本当に何もやる気が起きなくなっているここ数日。
でも〝そこから脱したい〟
その記録を書き残そうかと思います。
この感覚になることは人生の中で何度か訪れていて
でもそうなる度、なんとなく自分を責めていたり諦めて
その気分になりながらも、時間が解決することを望んでいたり
気分転換で別の何かをしようとしても
結局、無気力に陥って本当にただ動かず息してるだけで
時間だけが過ぎて行く、という虚しさを感じる過ごし方でした。
時間を無駄にするようで、どこかで焦っていたり
動く気力はないながらも頭の中は自分が無力だと
その繰り返しで結構忙しなかったり…
この状態が長引けば、鬱にでもなりそう。
実際、過去にそうゆう時期があったから
またそうなることの方が簡単な気がします。
でもそうなってしまうことを繰り返したいわけじゃないので
だから、なんでこんなに無力で力が無いと言いたくなるのか?を
重たく曖昧な感覚に邪魔されながらも
自分の中を探しに行くことにしました。
居心地の悪い無力感を責めず
無気力でいいよーと
一旦許可を下ろしながら
なぜそうなるのかをノートに書き出したり
ネットで調べたり
自分と対話したり、無力さがどこからきてるのか?
ちゃんと見に行くことに。
少し前、登録してる三凛さとしさんのメルマガで
〝同じ質の悩みのループから抜け出す方法とは?〟
というのがあり
今回の私はまさにそれだったので
ここに載せておきます。
「幼少時代の経験が今の悩みの原型を作ってる」
過去に同じ質の感情を感じたことがなかったか?を遡ることで、見つけることができる。
つまり過去にヒントがあるという内容でした。
(動画でも紹介されてるのでリンク貼っておきます)
私は自分の好きなことや、やりたい事を継続させようとする時
この無力感や、どうせ無理と言う言葉に襲われて
何度も挫折を繰り返してるわけだけど
無気力感や力のなさを感じるタイミングは思い出せても
それが幼少期の何と結びついてるかまでは
紐解けなかったです。
そこでまた色々探しに行って
見つけたのがコレ↓
「『才能がない』『お金がない』は、全て自分への言い訳だ」
これは堀江貴文さんの言葉ですが
私が自分に対して言ってる
「どうせ無理」も
「私なんて」も
「私には力が無い」も
全部言い訳なら
なんでそんな言い訳しなきゃいけないんだろうと
自分に問いかけました。
私は自分にそういう言葉をかけることで
自分が小さく、そして目立たなくいられることに気が付きました。
それは無力感や無気力でいることのメリットに見えました。
誰にも見つからなければ、もう傷付くこともないという
安全地帯のようなもの。
私の過去とはそこで繋がりました。
それは無視された経験。
引越しを機に新しい学校へ転校して
最初の頃のこと。
それまでは私は言いたいことを素直に言って、みんなの顔が分かる、安心出来る友達の中で
喧嘩もよくしているタイプでした。
転校したら人の数も多くて、一人ひとりの顔なんて、卒業まで結局分からなかった。
初めてクラスの中で新しい友達のが出来るのか
不安も抱かずにいた自信家の小学生がした無視という経験は
傷付く以外何もなかったです。
今までの私のままでいたら
生きてはいけないと思うほどの衝撃が
今もこうして私を守ってくれてるとは思いもよりませんでした。
無気力であることに
何のメリットがあるんだろうって思っていたけど
そうすることで生き延びようとしたんだと思います。
元々、天真爛漫な方だったけれど
それを出さない方が生きられると幼いながらした判断が
今の私の生きづらさになっている。
でも、ネガティブな気分はそうすることで自分にメッセージを投げ続けていたのだと思います。
ネガティブな思いが出てきた時
その気持ちに耳を傾けてみる。
もしかしたら、自分を知るヒントが
見つかるかもしれません。
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