見出し画像

『応援してくれる人たち』

発生者数は落ち着いてきているようですが、
医療現場の方には今も本当に最大限の努力をしていただいて、
本当にありがとうございます。

私の友人の(というのもおこがましいような方ですが)お医者さんも、
家族への感染を防ぐため、
いろんなところから菌をもらうことを防ぐために、
ずっとご自身の病院にお泊まりになっているそうです。

まったく気が休まらない状態だと思いますが、
彼の、患者さんやご家族への責任感や愛情を感じ、
本当に頭が下がります。
ありがとうございます。

そもそも医療ってなんなんでしょうか?

健やかに豊かに暮らす世界を作るために綴るブログその782日目。『応援してくれる人たち』

この記事の中の、
医療の選択権についての話はまた別の機会に。

今回は医療に関わる方の想いを感じていきたいと思います。

治療には
常に、
Cure(治癒)

Care(思いやり)
は相補的なものだということを
あらためて思い起こしてくれます。
現代医学から外れた治療法を行うシャーマンたち。
彼らが治療家になるために最も必要なこととして
技術的なことよりも優先して、
第一に、謙虚であること
第二に、愛にあふれていること
第三に、高い霊性を持っていること

を必須としています。
これは、そのまま現代の医療従事者にも当てはまるべきです。
心を込めて病気の人に触れるのは治療の基本。
「少しでも優しく患者さんに触れてあげたら、どんなにいいことか」
オルガ・ウォーラル
「真心で病人に触れれば、誰でも人のために治療の奉仕が出来る。」
E.G.フリッカー

今は、触れることもままならないこともあるでしょうが、
その中でも命を救うために、身を呈して最大限の治療を施してくれます。

私の友人の医師も
本当に優しくて、愛情を持ち、高い視線でいて、
さらに予防医療を勧めたいという私の志を応援してくれて、
いろんな知識を分けてくださいます。

ありがたい限りです。

でも、今の報道を見ていてわかるように、
日本では、
これをしてはいけない、こうしなさいという規制が多く、
思うようにならないことも多いと思います。

また、今は、
最後くらい一緒に過ごしたいという想いが叶えられないのを見て、
より心を痛められていることでしょう。

あちらにも、こちらにも、守らなければならないものがあり、
どうにもならないこともありますが、
本当に大事なことは、
生きている時間を、
いかに充実して、
愛する人たちとともに幸せに暮らせるか?

その応援をしてくれるのが医療。
自分で守っていくための努力が予防医療です。

今が、健康であるならば、その時間を本当に大事に過ごしてほしい、
と、病気を体験した私は思いますし、
その健康で何かを生み出せる力を少しだけ
不自由さのある方に分けてもらえたら嬉しいです。

医療関係者の方のご尽力に感謝し、
もうしばらく、丁寧な暮らしをしていきたいと思います。


小さな幸せ探しの達人になったら毎日が薔薇色!!
今日も読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?