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学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと⑧最終報告会編ー
大変長らくお待たせいたしました。 1年ぶりに最終報告会のレポートをさせていただきます!笑 最終報告会開催…..遡ること1年前.... 2021年1月8日、約3ヶ月に渡って行ってきたプロジェクトの成果を、環境省とTABETEが共催する”No-Foodloss! Youth Action Project”の最終報告会にて発表しました。 最終報告会はオンラインで行われ、このプロジェクトに参加していたEarth in Mindを含む計5団体がそれぞれ行ったアクションとその成果を
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと⑦第2回ごみ調査編ー
ここまで約2ヶ月の間、食べ残し、調理クズ、サンプルと言う3つの課題に対し計画と実行を繰り返してきました。 それぞれに対するアクションには果たしてどのような効果があったのでしょうか? 第1回のゴミ調査の結果と比較して、その成果を確かめたいと思います。 1.ゴミ調査の概要2020年12月17日から23日までの平日5日間分のゴミを調査。 第1回のゴミ調査同様、事前に学食職員の方に 調理前 調理中(野菜クズ) 調理後(食べ残し) サンプル の袋にそれぞれ分別していただきました。
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと⑥施策実施編ー
ゴミ調査と学生アンケートを行い、学食のフードロスゼロを目指すためには、「調理後」、「調理中」、「サンプル」の3つの軸からのアプローチが必要であると考えました。また、先日の学長面談で学校側との話し合いもおこない、学校側の力をかりて進めていくことが出来るよう決まりました。 そこで初めての施策の実施は、食べ残しをなくすため、学生の行動変容に取り組みました。 1.「調理後」:学生のコミュニケーション不足が食べ残しの要因だった!まずなぜご飯を残すのか? その原因として A「配膳時
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと⑤学長面談編ー
12月11日(金)、聖心女子大学の高祖敏明学長と面談する機会をいただきました。 エコキャンパス化に取り組む上で、最終的に大学の協力が得られなければフードロスゼロの実現はできません。また、プロジェクトを進める上でいくつか課題にも直面していたため、気候変動や環境問題へ積極的に取り組まれている高祖学長に直接ご相談させていただくことになりました。 1.学長面談の目的 高祖学長と直接お話させていただくことの目的は 大学側からフードロスゼロの実現に向けた協力を得ることです。 2.お話
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと④第1回ごみ調査編ー
実践的な取り組みの第一弾として、フードロスの現状を知るため、 11月10日(火)から13日(金)までの5日間分のゴミ調査を行いました。 この調査をもとにゴミゼロを目指すための対象を”食べ残し”に絞りました。 このゴミ調査は食品ロスの調査としてシンプルな手段でありながらも、実際に現場に出向いて計測を行うことはコロナ禍の中でも困難を伴ったことから、12月3日に行われた中間報告でも注目を集めました。 1.ゴミ調査に必要なものはこれだ!以下がゴミ
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと③現状把握(学食インタビュー、利用者アンケート)編
10/28の初回mtgでは、フードロス削減の施策を考える際、取り組むべきポイントを明かにする必要があることが分かりました。それを受けて今回は学食のフードロス発生の現状調査を行うことで実態を把握することを目指しました。 ここでは現状調査4つのうち ❶学食インタビュー(11/2)、❷利用者アンケート についてを取り上げます。 1. 学食はどのように運営されているのか? ❶学食スタッフの方々へのインタビュー 学食のフードロスを考える上で実際に毎日学食を作ってくださるスタッフの方
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと②初回mtg編ー
10/26に行われたキックオフイベントを受けて、10/28に私たちEarth in Mindのメンターについてくださるクックパッド株式会社 コーポレートブランディング部 部長の横尾祐介さんと第1回目のオンラインmtgを行いました。 ここでは今後私たちが学食のフードロス問題の解決へ向けて、横尾さんのフードロスのレクチャーをもとに再度検討し、今回のプロジェクトで目指すゴールやアプローチ方法を決定しました。 1.家庭での食品ロスの発生ポイントは8つ(レクチャー)食品ロスはいつ、
学生が始める学食のロス削減 ー環境省✖️TABETE “ No Food Loss!” Youth Action Projectの参加を通して学んだこと①キックオフイベント編ー
皆さんこんにちは。 私たちは聖心女子大学公認サークル Earth in Mindと申します。 私たちEarth in Mindは、「サステナブル」や「エシカル」をキーワードに学内外で活動しています。近年は大学のエコキャンパス化にも取り組んでおり、その一環として大学の学食から出るフードロスゼロを目指すため、 環境省とTABETEが共催する”No Food Loss!” Youth Action Project へ応募、29組の中から最終5組に選出されました。 環境省HP