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✲ ライフキャリアデザインコーチ ✲ ライフステージの変化と共に自分らしい選択をしたい…

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✲ ライフキャリアデザインコーチ ✲ ライフステージの変化と共に自分らしい選択をしたい女性をサポート 自分の人生は自分が一番幸せにできる! 仕事や子育てに追われ、キャリアや将来に不安•あきらめを感じていても、いくつからでも自分らしく輝ける世界を

最近の記事

自分事として捉えたら見えるもの

女性活躍推進と言ったって 女性活躍推進。 最近は当たり前のように良く耳にするよけれど、 正直、一方でそんなこと言ったってと思っていました。 女性管理職比率とか、女性役員比率とか、組織のトップ階層での女性のリーダーシップの話だから、選ばれた人がやることで、 組織の一社員である私には直接関係ないと、 誰かが考えればよい話、いつも捉えていました。 先日、世界の経済の最前線でご活躍されている女性の講演を聞く機会がありました。 自分とは到底距離がある方だから、と例のごとく他人

    • 「自分なんて」と行動できないときは

      なんとなくやりたいなぁと、 頭に浮かんだことについて 次の瞬間、いやいや、自分になんて無理だと 頭の中で即、書き消してしまう。 行動になかなか移せないタイプ、 と思っていたけれど、 実はそうじゃなかったかもしれない、 無意識に思い込んでいたこれを手放したら、 行動してみるタイプ、 になったかもしれないという話を。 憧れの反動 小学生の頃、バレエを習っていて 全くセンスもないから、 首や手足の長い子にずっと憧れていて 自分で踊るより、しなやかに踊れる子をずっと見ていまし

      • ひとりじゃないから進む

        フラットに語り合えたら 女性のライフステージの変化とキャリアについて、 どこかでいつも答えを探している。 その過程で、コーチングに出会い、 自分に向き合うことから、 自分は何者か 自分を受け止め、自分で認めて 何がやりたいのかを問い、 どんなキャリアを描きたいのか 少しずつ言葉にすることで理解が進むようになってきました。 この変化の激しい時代を生きていて、 特に女性がライフステージの変化とキャリアについて、もっとフラットに話せる場があったら、 心が軽くなったり、 新しい

        • またここから、いつでもスタートを切れる力を

          3月末。 一気に芽吹きの時期になり、自然の営みと共に新たなスタートを感じる季節。 日本では新年度という節目、と浸透しているので、誰に言われなくても気持ちを新たにと、ここまでを一旦棚卸をして、「またここから」と思う方も多いのではないでしょうか。 大がかりな棚卸でなくても、日々の自分を違う視点から見ることで、新たな節目で、自分がどこにエネルギーを注ぎたいのか、迷うことが少なくなったり、スムーズに取り掛かれたりします。 違う視点を取り入れるには、自分で自分に気づく力を磨くこと。

        自分事として捉えたら見えるもの

          迷ったときこそ進む力になるもの

          でも、だけど、きっと、やっぱり なんとなく今の働く場所を変えたい、、 私なんて転職できるのか もう〇歳だし キャリアも自信もないし でも一方で、 今の環境は満足はしていないけど、なくなるのも怖い だけどやっぱり、 この状況は変えられるのなら変えたい きっと転職したら、 今よりもやりたいことができていて充実した毎日があるに違いない でも、だけど、きっと、やっぱり、、 自分の言葉遣いにドキッとすることないですか。 未来への不安は自分からのサイン 未来を思うとき、不

          迷ったときこそ進む力になるもの

          ”時間がない”は手放せる

          ・やりたいことはあるけれど、”時間がない” ・やらなきゃいけないことに追われて、やりたかったことは今日も後回し ・TODOリスト書き出してみたけれど、半分もできなかった そんな言葉が今日も頭をよぎったりする。 現代を忙しく生きる私たちが、直面して切り離せない時間との関係。 把握しきれないほど本や情報が溢れていて、生産性、効率良く、ライフハックとたくさんのノウハウはあるけれど、いち早く有益そうな情報を得ても得なくても、”時間がない”を手放すことはできるのでは、と最近気づいた

          ”時間がない”は手放せる

          ライフステージの変化で悩んだときは

          キャリアは中断されたのか 理想のキャリアって何だろう。 出産・子育てに専念した時間があり、 それはキャリアを中断したと思っていて、自分には何もなくなり、またゼロから出発しないといけないと思い込んでいました。 今だから当時を振り返って思うことだけど、 そんな思考だから、その思考から来る選択と行動をしていました。 子供達がまだ保育園に通っていた時代、旦那さんもとても忙しく、平日ほぼワンオペで(今でもそうだけれど)、保育園の送り迎え、習い事、学校のこと、体調を崩したら病院に

          ライフステージの変化で悩んだときは

          心を込めて言葉にした先にあるものは

          自分の考えを表現する いつからこんなに周りを気にしてしまうようになったのだろう 緊張をもうひとりの自分と楽しむ 久しぶりに大勢の前で話す機会があり、と言っても知っている方々の前での短いスピーチなのですが、久しぶりに汗かく緊張を味わいました。 人前で話すのは苦手意識があり準備をしていたけれど、やっぱりスピーチの途中では頭が真っ白になり。 コーチングを学び自分を俯瞰してみることが以前よりできるようになったのですが、 それでも、心臓がドキドキする時点から、 あぁ今緊張してい

          心を込めて言葉にした先にあるものは

          実行力の弱さを克服するには

          実行力は能力なのか? 習慣が大事なのはわかっている。 行動も思考も 習慣を変えれば、それが行きたい方向に進み、そして結果が変わる。 でもこの自分で毎日生きているので、 昨日までできていないことが 今日から続けられるようになるにはどうしたらいいのか。 なんとかしたくて、その答えがありそうな本を読んだり、人に聞いたり。 そして、その場ではすごく分かった気になって、よし明日から!と意気込んでみるけれど、実際はあまり変わらない。 明日からでいいやとか、うーん自分にはやっぱり無理

          実行力の弱さを克服するには

          忙しいけどこの状況をなんとか変えたい時に

          仕事も家のことも毎日本当にみんな忙しい 仕事はぎっしり予定が詰まっていて、チャット上ではひっきりなしに会話が続いて、今日もノンストップなあなたへ 忙しい中にあるものも尊くて 今の仕事はやりがいはあるけど、やることでいつも追われていて、でも子供の送り迎えもあるから、終わる時間は死守。 帰ったらご飯を作って、家のこともして、子供の宿題も見て、もっと余裕が欲しいけど、そんな隙間本当にどこにもない! なんなら、自分のご飯はいつもキッチンで立ち食いで。 というのが、子供が6歳くら

          忙しいけどこの状況をなんとか変えたい時に

          自分の選択に迷うときは

          選択には2種類 選択には2種類あって、選択した後に、 ああすれば良かったという選択と ああこの選択をして良かったという選択。 先のことを決めるので、当然経験していないから迷ったり、悩んだり、答えが出なかったりすることもあるのは自然なことですが、 人生を重ねてきて思うのは、選択をするとき、誰かに相談することの他に、というかむしろ、自分の気持ちを探してみることをお勧めしたいです。 後から後悔するよりも、 ああこの選択をして良かった という選択をする為には、 ポジティブな判断

          自分の選択に迷うときは

          自分に満足できないと感じるものの正体は

          今の自分に満足していますか? 自分で自分に満足できていないといつも感じてしまう場合の考え方を。 全てが満たされることはある? キャリアやスキルや暮らしや子育てや、年を重ねるごとに変化する自分の姿も含めて、いったいいつになったら満足する時が来るのだろうと、思ったことないですか? 身近な人や、ファッション雑誌のきらきらしているモデルさんを見たりして、全てを持っているように感じて、でも自分はそうではなくてないもののほうがたくさんあって、落ち込んだり、不満や諦めを感じたり。

          自分に満足できないと感じるものの正体は

          持続可能な自分づくりを

          先日、習慣化のワークショップを開催し、お客様からいただいた感謝の声と、改めて思ったことを。 習慣が大事っていうけれど 習慣を制するものは人生を制する って言うくらい 習慣化に関する本や情報はたくさん出ていて、人生の成功者はどんな習慣やライフスタイルなのか、魔法でもあるのかなと秘密を知りたくなり、マネできるんだったら取り入れたいと思いますよね。 脳科学や人間行動学など様々な科学的根拠に関心して、ゴールに近づく為に、いかに効率の良い習慣を身に着けられるか、私も例外なく探し続

          持続可能な自分づくりを

          測れない世界のほうが大きい

          絵本の「ぼくを探しに」を読んだとき、これ私だと。 そして探していく過程でわかったことのひとつを。 足りないピース 自分には何か足りないと思っていて、満たされない何かは、努力してがんばって獲得できたらそれで満たすことができるものだと思っていました。 だから資格を取ったり英語を勉強したり、マクロを習得したり ものさしで測れるものは確かに役に立つけれど、満たされない気持ちはまた湧いて出てきて、また別の資格やスキル、測れるものを追い求めていく。 測れるからこそ他人と比較できる

          測れない世界のほうが大きい

          やりたいことを心の真ん中に

          安心があれば駆け出せる 子供がまだ小さかった頃 転んで泣きじゃくっても何しても 足元だけは一番最初にしっかり靴を履かせていたのをふと思い出した。 必ず動きやすいものを履かせることを最優先にしていて。 今でもキャンプ、山登り、スキー、水遊び、いろいろなアウトドアに連れていくとき、足元は必ずそのシーンに合わせて、2~3足を持って。 運動靴、サンダル、長靴、登山靴、雪遊び靴、ウォーターシューズ、などなど、それだけでとっても荷物なんだけれども。 足元がしっかりすると、安心して

          やりたいことを心の真ん中に

          大切にしたいことはちゃんと知っている

          決断へのゆがみ 20代後半、結婚して仕事もようやく面白くなってきて、もっと大きな世界が開けるのではと自分にも期待していた頃。 相手の転勤で自分の仕事を維持したまま、一緒に移動できるという、振り返って考えると、なんと恵まれたシチュエーション。 それをあっさり手放した。 子育てと多忙な仕事を両立することは自分にはできないと思ったから。目の前の子供と時間が過ごせないなんて、と一緒にいたいと思ったのもあるけれど、本音はバリバリと仕事をやっていく自信がないと思っていた。 その時

          大切にしたいことはちゃんと知っている