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Shibakawaの楽天イーグルス2016観戦記Vol.1

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楽天イーグルスの2016年戦い(オープン戦を含む)60試合をゲームレビューしていきます。
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#茂木栄五郎

【試合評】 茂木流血。チームの命運を左右しかねない痛すぎる登録抹消劇~2016年6月26日●楽天イーグルス1-5ソフトバンク



茂木栄五郎、流血。登録抹消へ3年ぶり奇跡の逆襲Aクラスか、それとも3年連続Bクラスか。チームの命運を決定づけてしまいかねない、ファン落胆のアクシデントが発生した。

スコアE1-2H、5回表のことだった、無死1塁で1塁走者・本多が仕掛けた二盗時だ。2塁ベースカバーに入った茂木が足立の送球を受けた時、右手を走路に突く形になった。そこへ滑り込んできた本多の右足スパイクが入り、あわわ・・・の流血。そ

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【試合評】 プロ初勝利献上の屈辱も、ニューフェイスの光る活躍劇~2016年6月1日●楽天イーグルス3-5阪神



茂木栄五郎、打率3割到達。パリーグ打率ランキング6位浮上試合は3-5で敗れた。プロ初登板・初先発した相手の新人・青柳晃洋にプロ初勝利を献上することになった屈辱の敗戦だが、見どころもあった。

その1つが茂木栄五郎のバッティングだ。

打席に入るたび、女性ファンから飛ぶ「もぎもぎ~!」の黄色い声援。今夜も3戦連続3番でスタメン起用されると、3打席目以降、快音連発した。

5回は1死無走者から中安

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【試合評】 今季初の先発全員安打。コボスタ宮城で桜咲く~2016年4月2日○楽天イーグルス15-4西武

17安打15得点。イヌワシ打線、一足早く満開へイヌワシ打線は開幕7戦目にして早くも先発全員安打。昨日、仙台地方で開花が観測された桜に先駆け、西武2回戦は快音満開になった。Hのランプがスコアボードに咲き乱れ、チーム17安打24塁打の15得点。初回に1点を先制されたが、ライオンズ先発・十亀、二番手・岡本洋から3回4回に合計11得点を上げ、一気呵成に勝敗を決定づけた。

5回以降も得点を積み重ねたイーグ

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【試合評】安楽炎上も、魅せた茂木&オコエの雄星撃ち~2016年3月3日●楽天イーグルス1-8西武

【試合評】安楽炎上も、魅せた茂木&オコエの雄星撃ち~2016年3月3日●楽天イーグルス1-8西武



倉敷4連戦、始まる3月に突入し、オープン戦日程も本番を迎えている。

楽天は今日から日曜日まで倉敷4連戦のスケジュールだ。

青空に覆われたマスカットスタジアム、その4連戦の初戦をライオンズと戦い、1-8の大敗で敗れている。今対外戦で打線が2点以下に止まったのはこれで3度目、投手陣が6失点以上を計上したのは4度目になった。

両軍のスタメン

西武=1番・栗山(左)、2番・外崎(遊)、3番・森

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