【お金を使わずに遊んでみる】

今日は『お金を使わずに遊んでみる』
についてお伝えしていきます。

幼少期や小中学校時代は
公園や自然豊かな場所で

「昆虫採集」

「川遊び」

「鬼ごっこ」

「ドッジボール」

ｅｔｃ

笑顔溢れる無邪気な遊びを
楽しんでいました。

ところが大人になると
お金を使って遊ぶ事に
変わっています。

「カラオケ」

「ゲームセンター」

「キャバクラ」

「高級レストランで食事する」

ｅｔｃ

いわゆる大人の事情で
交友関係を深めるために
お金が発生します。

個々の自由なので
お金を使って遊ぶ事が
悪い訳ではありません。

経済(＝経世済民)における
需要と供給のバランスから
必要な観点ではあります。

但しお金を使って遊ぶ事による
デメリットもあります。

それは

常にお金を消費する事によって
見返りにサービスを得る視点に
陥ってしまう事です。

つまり
「受け身」になります。

一見すると合理的に思えますが
客観視して見方を変えると
クリエイティブな発想は
全く生み出されないです。

中には
「お金を使って遊ぶ楽しさを味わうために
　一所懸命仕事して稼いでいるんだよ！」

「オフくらいどんどん金使って遊べよ！」

「堅苦しい事言うなこの馬鹿が！」(笑)

と怒鳴る方もおられるかもしれません。

もちろん仰る通りです。

仕事は集中して結果を出し
プライベートは
ゆったりする空間です。

オンオフの
切り替えは大切です。

私自身も
「アフタヌーンティー」

「インテリア雑貨店で買い物」

「ラーメン店巡り」

「ラフティング」

ｅｔｃ

お金を使って遊ぶ事は
好きで楽しいと
感じています。

ただ純粋に無我夢中で
楽しんでいた時代を思うと
少々虚しさもあります。

上記の
「カラオケ」

「ゲームセンター」

「キャバクラ」

「高級レストラン」

これらはどのお店でも
商品やサービスを
購入していますが
その先には

「楽しんで弾けたい」

「ストレス解消して発散したい」

「周囲にチヤホヤされたい」

「優雅な雰囲気を堪能したい」

「感情」を満たしたい
思いがあります。　　　　

お金を使って遊ぶ事も
お金を使わない遊びも
共通している事項は
「感情」です。

お金はあくまで手段で
気持ち良く過ごしたい事が
最終的に得たい結果です。

そうであれば
お金を使わないで遊ぶほうが
意志力やエネルギーを削がれずに
もっと楽しめるはずです。

お金の刷り込みが強いと
常識や固定観念から
抜け出せなくなります。

『欲しいモノは捨てる、必要なモノだけを手に入れる』

お金を使って遊びたい背景に
「欲しいモノ」を
何とか手に入れたい
強い欲求があります。

お金を経由しないと
「欲しいモノ」は得られない
と考えています。

これこそ
「クリエイティビティ」を磨いて
あらゆる場面に活かせる
絶好の機会です。

どうすればお金を使わないで
喉から手が出る程欲しい価値を
手に入れる事が出来るだろうか？

重要なポイントは
「価値交換」

「コミュニケーション」

です。

お金を使って遊んでいると
受け身になっているので

「価値交換」

「コミュニケーション」

の視点を
忘れています。

「自分はお金を出しているから
　見返りで価値を受け取って当然だ」

恐らくこの発想状態になり
お金を使わない事を
考えなくなります。

「人脈や情報等のリソースがあるから
　出来るのではないのですか？」

と仰られるかもしれません。

確かにそれも一理あるでしょう。

しかし
実際に真の富を築いている人は
全くのゼロベースで
スタートしています。

「金ナシ」

「コネナ」

「情報ナシ」

無一文状態から
結果を出しています。

原点はお金を使わない状況で
「価値交換」しています。

さらに積極的に
「コミュニケーション」スキルを活かし
「Ｗｉｎ－Ｗｉｎ」の関係を築きます。

お金を使わないで遊ぶ事は
ビジネスに応用出来ます。

ビジネスの究極の本質は

自分が持っている最大の
「才能」

「強み」

「経験」

「スキル」

ｅｔｃ

最大の機会に提供して
「価値交換」する事です。

『テイクは有限、ギブは無限』

お金が無い状態でも
「価値提供」は出来ます。

遊びで実践していれば
難しい事ではありません。

お金を経由してお金を
リターンとして得ようと
するから複雑になり
利害関係が出てきます。

大人になっても子供のように
純粋な気持ちで楽しむ遊びを
すればクリエイティビティに
行動する事が十分可能です。

お金を使わない遊びを
ほんの少しでもするだけで
インスピレーションを受けて
面白くなります。

休日は大自然の環境に出向いて
大の字になって新鮮な空気を
吸うのも良いと思います。

私は姪っ子と遊んでいる時が
童心に帰れて楽しいひと時です。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。

追伸
あなたの
「お金を使わない遊び」を
お聞かせください。