見出し画像

金子三勇士 ピアノ・リサイタル 軽井沢大賀ホール

今年は金子三勇士さんのデビュー10周年。軽井沢・大賀ホールは三勇士さんにとって、メジャーデビューアルバム「ラ・カンパネラ~革命のピアニズム」をレコーディングした思い出のホールなのだそうです。

このリサイタルのテーマはコロナ禍で人々が求めた「癒しと刺激」。三勇士さんご自身も行動が制限される中、世の中に求められているものを考え、今できるかたちで、音楽を通して、何とかそれを待ってくれている人々に届けようというチャレンジを続けていらっしゃるといいます。そして実はそのヒントはこのコンサートでプログラムされたようなロマン派の作曲家が生きた時代にあったのだとか。

この公演は会場と配信のハイブリッドで開催されました。筆者は配信で観覧しましたが、ホールの音響の良さが伝わる、素晴らしいリサイタルでした。

この記事はクラシック音楽初心者が、勉強がてらコンサートの余韻を味わう目的で残す、備忘録に近いコンサートレポートです。

今回はショパンのエピソードを多めに加えてみました。


プログラム

ショパン:革命のエチュード
ショパン:前奏曲「雨だれ」
ショパン:小犬のワルツ
ドビュッシー:月の光
シューマン:トロイメライ
ショパン:夜想曲「遺作」
ショパン:バラード第1番
リスト:ラ・カンパネラ
シューマン=リスト:献呈
ベートーヴェン=リスト=金子三勇士:交響曲「第九」第4楽章 ~大賀ホールバージョン~
<アンコール>バッハ:フランス組曲 第5番「サラバンド」
<アンコール>リスト:コンソレーション「慰め」

公演日:2021年8月25日 (水)軽井沢 大賀ホール
  配信:2021年8月25日 ~ 2021年8月31日


メジャーデビューアルバムのレコーディング

大賀ホールでレコーディングをした日はその年いちばんの大雪という極寒の中だったそうです。ピアノ以外の音が入らないようにとエアコンは切られ、ダウンジャケットは脱がなければならなかったりととても寒かったようですが、雪景色に囲まれた静寂な大賀ホールで美しく響くピアノの音・・・とても絵になりますね。その風景を思い浮かべながら聴くと、CDの音がキリっとして雪の結晶のように聴こえてきます。

筆者はコンサートの配信画面を見てさっそく、なんて素敵なホール!と叫びました、心で。ステージを360度囲んだペンタクルの形をしていて(配信のカメラも360度から!)天井も五角錐になっているのでしょうか。照明もスタイリッシュで、なんとおしゃれな。さらに気に入ってしまったのが開演時間を知らせるチャイム。ピヨピヨっと小鳥のさえずりなんですね!そしてこの日のピアノの音色が凛としてキラキラしていてとても美しく、三勇士さんの技なのか、それともホールの音響なのか、はたまた配信用のマイクかと、うきうき推察しながら終始魅了されていました。憧れの避暑地・軽井沢にこのホール、素敵な時間が過ごせること間違いないですね。いつか行ってみたいです。

・・・と書いておきながら、実はかすっていた事件が。数年前の冬、軽井沢を散歩していて、”なにやら綺麗な建物”の横におもしろい雲が浮いているなぁ~と撮った1枚の写真。この三角屋根は•••デジャヴでしょうか。

画像7


ショパン:革命のエチュード

情熱的な作品なのですが、この日は凛として落ち着いていながらキラキラしたピアノの音が印象的でした。全体的に今回の演奏はどことなく繊細で切なく物静かな印象を受けました。

ピアノの音色を堪能しつつ三勇士さんの手の動きを追っていると、ピアノの左にマイクが置いてあることに気づくのですが、三勇士さんのリサイタルだなぁと改めて実感する瞬間だったりします。今日はどんなお話が聞けるのか、高揚感がアップするアイテムです!

ここでショパンと「革命のエチュード」について少し書いてみます。

ポーランド・ワルシャワ郊外の村で生まれ、ピアノが上手だった母の手ほどきで4歳からピアノを弾き始める。6歳で地元のピアノ教師から本格的なレッスンを受けるとすぐその才能を開花させ、天才と騒がれるようになった。ワルシャワの貴族たちはショパンに演奏会のオファーをするが、天才扱いせず普通の子として育てようとした父のもと一般教育を受けていた。さらに作曲の腕を磨いたショパンは、その才能を世に出さないのはもったいないという周りの人たちの後押しで、同じくピアノを習っていた友人と共にウィーンに演奏旅行に出る。ウィーンに到着するや否や、ワルシャワでロシア帝国からの独立を求めた蜂起が勃発。周りの説得で友人だけが戦いに参加するため故郷に戻ることになった。この暴動をきっかけにウィーンでは反ポーランドの風潮が高まり、ショパンの演奏会は客足が遠のいていた。ひとり孤独に音楽活動を続けていたショパンはパリに向かうことにするが、その旅の途中にワルシャワ陥落の知らせが入る。「革命のエチュード」はこの頃に作曲され、家族や友人の安否も知れぬまま戦いに戻ることもできないショパンの深い無力感と絶望が表れた作品である。

演奏動画は2016年ガトーフェスタハラダさんのものから。CDが発売された年ですね!アルバムジャケットと同じ(と思われる)青い衣装が素敵です。


ショパン:前奏曲「雨だれ」

リサイタル前夜、三勇士さんが軽井沢に着いたときには雨が降っていて(三勇士さんのこの写真のときですね)その時の空気感を演奏で表現したのだそうです。筆者にはひっそりと降る細かい小雨のように聴こえました。

この作品については三勇士さんのnoteにとてもわかりやすい解説があります。

三勇士さんの記事にあるように、病に倒れ、食料の調達に出かけたまま大雨に遭い帰れなくなった恋人をひとり待ってたショパンの孤独感・・・。ここでその「食料」に注目してみました(←そこですか)

小さい頃から病弱だったショパン。胃腸が弱かった彼は食事にはあまり興味を示さず、田舎風のライ麦パンやオートミールばかり食べていた(ポーランドの郷土料理であるピエロギが入ったボルシチは小さい頃好きだった)。大人になってからも鶏以外の肉料理は全く食べず、魚のムニエルやワイン蒸し、ポトフなどいつも同じようなものばかり食べていた。そのようすをパリで交流があった小説家バルザックは「ショパンは小鳥のようにちょっぴり、恥じらうようにしか食べなかった」と知人に言ったという。マヨルカ島滞在中は恋人・ジョルジュ・サンドがショパンのために献身的に毎日、魚料理や野菜料理を作っていた。ふたりとも白ワインが好きで食事中によく飲んでいた。

三勇士さんの記事にあるサンドの買い物袋の中には、お魚と野菜、そしてワインボトルが入っていたのかもしれませんね。

動画はまさにこの公演のリハーサルのもの。


ショパン:小犬のワルツ

ショパンの遊び心が表れているような、と三勇士さんが紹介されていた作品。筆者が読んだ本の中には、こんな気になる一節が。

おとなしく控えめな性格だと思われがちなショパンですが、実は昔はいたずら好きの活発な少年でした。特技はモノマネと似顔絵。 

気になりますね、特技(笑)

筆者はこの作品の正しい表記が「子犬」なのか「小犬」なのか「仔犬」なのかでいつも迷います。恋人のジョルジュ・サンドの足元で自分の尻尾を追いかけてくるくる回る犬を描いた曲と言われていますが、それは子供の犬なのか小型犬なのか?

そして毎度この曲を聴いたら思い浮かべる犬の犬種を妄想してみようという、筆者による筆者のための筆者の試みがありまして。三勇士さんの演奏では前述の問いは、将来わりと大きくなる犬の子供です!この日イメージした犬はシュッとしていてスタイリッシュで、体は細身ですね~(笑)

これかしら。

画像8

ちなみにインスタライブの時はボーダーコリー、ジルベスターはキャバリアです(笑)

動画は「リモートコンサート」と題された三勇士さんのステイホーム企画から。この企画ではツイート数がいくつになったら新動画をアップします!など、フォロワーのみなさんと盛り上がっていて楽しかったですね~。(この犬種は・・・次回に持ち越します笑)


ドビュッシー:月の光

ドビュッシーはピアノの様々な音色を表現することにこだわっていた作曲家であるとお話されていた三勇士さん。ひとつひとつの音色を意識して聴いてみると、ピアノで出せる音のバラエティがよく見えてきます(こんなに種類があるというのがプロなのでしょうね)。自分はどの音色に惹かれるかピックアップしてみようと試みましたが、結局どんどん上書きされてしまうので選べませんでした!

今回はCDが録音された会場ということで、そのアルバムのブックレットから作品紹介を一部拝借。

月の光が水面に輝く光景をロマンティックに描いた名曲である。ドビュッシー特有の色彩や響きを重視した作風で、シンプルな音の運びながら、幾重にも音の層が重なり合い、流麗でこまやかな動きが特徴となっている。絵画的でもあり、ポエティックでもある。

動画は先日のインスタライブから探していただこうと思います!「月の光」は20:41頃です。YouTubeのように途中からリンクできず面倒なのですが、こちらの画像をクリックして動画を20:41頃まで進めてください!(セットリストはこちらの筆者の記事に書いてあるので、よかったらご覧ください)

画像1


シューマン:トロイメライ

今回のプログラムの中で”癒しチーム代表”。三勇士さんの優しく温かい音が心地良い作品なのですが、やはりこの日はピアノの綺麗な澄んだ音にハッとする瞬間がたくさんありました。三勇士さんが演奏する癒しの曲は、筆者にとって同時に刺激でもあります。心が躍り、むしろ高揚感が出て夜寝付けないことが(笑)

筆者にとって初めて三勇士さんのトロイメライを聴いたのはコロナ禍になってからでした。人々に求められているものをキャッチし、柔軟にその時に合ったレパートリーを考えられたのかもしれませんね。

動画はインスタライブの45:06頃を再生してください!

画像2


ショパン:夜想曲「遺作」

三勇士さんにとって、このショパンらしい作品はぜひ大賀ホールの音で弾きたいと思う作品なのだそうです。切なく繊細な音に、どこかショパンと同じ時間軸にいるような不思議な感覚になりながら聴いていました。大賀ホールは繊細さを感じさせる音響なのかしら。三勇士さんが作るショパンの世界がいつも以上に美しく、引き込まれました。

「雨だれ」と「遺作」をいっぺんに聴くのって、いいですね。ショパンの憂いを含んだドラマティックな世界にどっぷり浸ることができます。

動画はインスタライブの29:45頃に戻してください!

画像3


ショパン:バラード第1番

三勇士さんのバラード!筆者は三勇士さんの演奏で聴いたことがなかったので、プログラムを拝見してからこの日が楽しみで楽しみで。

ピアノの詩人と言われるショパン。三勇士さんが最も詩人らしいと思うというバラード集は4つあり、その中でもこの第1番は演奏される機会が多いものなのだそうです。バラードとは、一般的には男女のロマンティックな愛の物語を描いている文学作品のひとつであり、結果的に悲劇で終わるストーリー。音楽として表現されたこの第1番も最後に悲劇的なメロディが現れるのだといいます。

繊細でロマンティックでドラマティックで「ザ・ショパン」!冒頭から驚いてしまいました。三勇士さんが三勇士さんがじゃないみたい、と叫んだのですよね、心で(再び)。独特なポーランドらしいリズムを感じて、もしかして東欧のリズムの作り方はさすが三勇士さん、ということなのでしょうか。その世界観にものすごく引き込まれました。完全にショパンでした。素敵~。

音源は”チーム「蜜蜂と遠雷」”の河村尚子さん。(三勇士さんも劇中演奏を担当された映画)


リスト:ラ・カンパネラ

休憩を挟み、後半はこのコロナ禍に三勇士さんが改めてその人生観を再確認し、励ましや希望を与えられたりピアニストの使命を感じさせられたというフランツ・リストの作品を集めたとのこと。超絶技巧で女性ファンを魅了するスーパーアイドルというイメージに隠れてしまっているリストが世のため社会のためにやってきたこと、それが後世のクラシック界に大きな影響を与えたことについて、三勇士さんはこの日も丁寧にご紹介されていました。

生演奏はその場その時での一期一会、2度と同じものにはならないといいます。三勇士さんにとって特にこの作品は、同じ演奏をしようとしてもできない不思議な曲のだそうです。この日の演奏はゆっくり静かで、どことなく憂いがあるような印象。なんとなくショパンテイストに聴こえて、後述のようにショパンが亡くなった直後のリサイタルはショパンを想いながらこんな音で弾いていたのかと想像していました。

三勇士さんの動画も入っているのでこちらのnote記事をリンクしてみます。(この先「第九」演奏前に紹介された)リストがたくさんの曲の編曲をした理由について解説されています。


シューマン=リスト:献呈

この日の演奏はゆっくりで繊細な印象。大賀ホールの音響を活かしていつまでも美しく響かせていたのでしょうか。リストの想いを届けたいという気持ちが深くこもっているようにも聴こえました。

三勇士さんはデビュー10周年についての雑誌のインタビューで、ご自身の目標とこれからの展望について、こう語っています。

リストの本来の姿をクローズアップし、作品だけでなく、彼の人生や哲学も自分の演奏とともに世に広めたいという確固たる想いがあります。そのためにも「リストを弾かせたら3本の指に入る」と言われる人になって、演奏だけでなく、すべての面で発信力のあるピアニストになりたい。

デビュー時からの目標なのだそうです。確実にその道を進んでいる三勇士さん、素晴らしいですね!

動画はインスタライブのアンコールまで飛ばしてください!(1:14:13頃)行ったり来たり(笑)

画像4


ベートーヴェン=リスト=金子三勇士:交響曲「第九」第4楽章 ~大賀ホールバージョン~

前述のようにリストが最初に始めたもののひとつであるリサイタル。それまで複数の出演者で構成されるのが通常だったコンサート。交響曲やオペラなど大規模な曲までピアノひとつで演奏できるよう編曲し、今でいうYouTubeのように、どの場所にいる誰にでも手が届くかたちにしたのだそうです。筆者はスマホのようでもあると思うのですが、それまでパソコンでしか成し得なかったものを小型軽量化し、それぞれの機能やたくさんのアプリ(楽器)をひとつのデバイス(ピアノ)に緻密に入れ込んで持ち運び可能にし、それほど深い知識を持っていなくても一般庶民が様々なコンテンツ(音楽)を手軽に手に入れることができるようになりましたよね。

三勇士さん曰く、リストの編曲作品は彼の全楽譜集のもしかしたら半分くらいあるのではないかという多さなのだそうです。その特徴は、特に交響曲は本来フルオーケストラで演奏する曲だけに、とにかく音が多いこと。よりによって第九の場合は合唱団も入ります。リストの楽譜にはそれぞれの楽器をピアノ用に落とし込んであるものの、10本の指で弾けないという致命傷があるという(笑)リストからは「可能な限り弾いてください」という指示が入っているのだとか!

三勇士さんは命がけで弾いているという難曲で、いつも涼しげにピアノを弾く三勇士さんが演奏後に息が切れています。この曲を演奏できるピアニストはきっと数少ないのではないかと想像しますね・・・。

三勇士さんの第九は昨年末(今年)カウントダウンコンサート以来でしたが、今回のアレンジはより一層洗練されて、よりピアノの美しさが映えていた印象でした。

動画は昨年10月にみゆじックアワーで共演された大西宇宙さんの歌声で。昨年末の「”みんなでベートーヴェン!”コンサート」から。


<アンコール>バッハ:フランス組曲 第5番「サラバンド」

三勇士さんはこのリサイタルの数日前にリスト音楽院の恩師が他界されたということ、これが彼女から受けた最後のレッスンでの曲だったということを、声を詰まらせながらお話くださいました。これまでの演奏がどこか静かで憂いがあるような音に聴こえていたのは、もしかして三勇士さんの悲しみが表れていたのかとも思ってしまいます。訃報からわずか数日というときにこの選曲をした三勇士さん。真摯で勇気があって優しい、そんなお人柄なのだろうなと思う瞬間でした。こんなに心に届く音楽はあるでしょうか。いろいろな感情が含まれたこの日の演奏は、ずっと忘れずに大切に心に残しておきます。

三勇士さんのCD音源もリンクされているnote記事を。「サラバンド」は今回の事だけでなく、いろいろなエピソードがつまった曲なのですね。


<アンコール>リスト:コンソレーション「慰め」

「慰め」とつけられたタイトルは、ショパンを亡くしたリストが自身に向けた言葉だったのではないかと言われているそうです。ショパンの友人でもあり尊敬していたリストは、自らショパンの伝記を書き、その本の中にはどれだけその別れを悲しんでいたかがわかるような、こんな言葉を残しています。

真摯な尊敬と、情熱的な経緯と、友を失ったことへの猛烈な悲しみを添えて、これらの文章を捧げよう、彼の作品と彼が愛したものすべてを記念するためにこそ。そしてこれらの文章にまだ何かを付け加えるとしたらー若き日の愛すべき仲間を死によって奪い去られたものの嘆きを・・・途切れることのなかった力強い青春の絆を死によって突然断ち切られたものの悲しみを・・・

三勇士さんはショパンの作品が世に広まったのは、リストやその1,000人以上といわれるリストのお弟子さんたちが各地で演奏したからこそなのだと紹介されていました。

体が弱かったこともあり、リストのようにリサイタルを多く開くことができなかったショパン。(性格的に好まなかったという話もありますが)その作品は必ず歴史的に大きな価値のあるものになると確信し、亡きショパンが受け取るべきであった賞賛を世の中に起こそうとしていたのでしょうね。

この日の演奏はそんなリストの嘆きを感じるようなものでした。

動画はインスタライブの48:57頃です。インスタライブの巻き戻しと早送り、お疲れさまでした!(笑)

画像5


最後に

コロナウィルスをはじめ、災害や戦争など、たくさんの命が奪われることになったこの1年半。三勇士さんのメッセージには少しでも早く平和な世の中が戻るようにという祈りが込められていました。同時にそんな世の中に音楽が求められ、こうして届けることができる喜びを感じているとのことでした。

筆者にとっては、コンサートの配信が普及したことにより、軽井沢という遠方の公演を楽しむことができることも喜びのひとつです。また、第九のようにコロナ禍だからこそ聴くことができた作品もあるはず。そして、リサイタルで作品の背景や作曲家の魅力をたくさんご紹介してくださる三勇士さんのコンサートをきっかけに、どんどんピアノの魅力に引き込まれております。

今や生演奏を聴くということが奇跡のように思います。この状況についていろいろな考えがあるとは思いますが、どんなに気をつけていても感染は防げないと言われる状況下、ファン側からも元気にコンサートを楽しみ、元気に帰宅するという奇跡がアーティストを励ますことになればと願ってしまいます。


出典

「クラシック名曲全史 ビジネスに効く世界の教養」松田亜有子 著 ダイヤモンド社
「クラシック作曲家列伝」やまみちゆか 著 マール社
「音楽家の食卓 」野田浩資 著 誠文堂新光社
「フレデリック・ショパンーその情熱と悲哀」フランツ・リスト 著 彩流社
月刊ピアノ 2021年8月号 ヤマハ楽譜出版



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?