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(収益化)noteをするときに一番大切にすべきこと


これはもう、何も目新しい話ではないし、多くの人が知っているけどできていないことでもあるんですよね。


あなたは、noteを書くときに何を大事にしていますか?





──はい、ここで「読者」と答えられなかった人、もう一度振り返ってみてください。


どうも、糸井です。なんとお久しぶりでしょうか。
さあ記事を書いていこうというときに、何の話をしようか考えたんですよ。

そんなゴリゴリのマーケティングの記事を書いても、刺さる人って少数なので、まずは一緒に基礎中の基礎の確認でもしてみます。


周りを見渡せば、なんと自分本位の記事が多いこと。

いや、自分だけのために書くならそれはいいんです。

でも、「記事を読んでほしい」とか「記事が売れてほしい」とかを1ミリでも考えるなら、「読者」のことを大切にするというのは当たり前の話ですよね。

ビジネスでは「顧客」を外して考えるなどありえません

マーケティングの「4つのP」と「4つのC」はご存知でしょうか。

4つのP

Product(製品)
Place(場所)
Price(価格)
Promotion(販売促進)

これを、顧客目線で捉え直すと以下の通りです。

4つのC

Customer Solution(顧客ソリューション)
Convenience(利便性)
Customer Cost(顧客コスト)
Communication(コミュニケーション)

これ、わかります?

Product(製品) →  Customer Solution(顧客ソリューション)
Place(場所) →  Convenience(利便性)
Price(価格) →  Customer Cost(顧客コスト)
Promotion(販売促進) →  Communication(コミュニケーション)

それぞれ、こんなふうに該当するんです。

つまり、
「製品」は顧客の悩みを解決するものであるべきだし、
「場所」は顧客にとって利便性がよいところが望ましいし、
「価格」は顧客がいくら支払わなければならないかを考えて設定すべきだし、
「販売促進」は顧客とのコミュニケーションを通して行われる
というわけです。

中心には必ず「顧客」がいるということを念頭に置き、すぐれた「製品」に、適正な「価格」をつけ、適切な「場所」で提供するとともに、効果的な「販売促進」をおこなうことが、大事なんです。

この「顧客」目線、つまりnoteでいうと「読者」目線を排除してしまうと、
自分が好き勝手書いたような記事を、適正でない価格で売り、コミュニケーションも疎かにしてしまうというわけです。

幸い、noteは「場所」に関しては整っているので、それ以外の要素が大事です。

買い手は「よい買い物ができて満足」
売り手は「たくさん売れて満足」
こうなるための仕組みを考えて作るのが「マーケティング」なわけです。
自分だけ売って満足では絶対いけませんね。
買い手と売り手が両方 win-win の関係でないといけません。


この「買い手と売り手の心理とテクニック」については、私が信頼を寄せる Saka.先生 さん がまた良い記事を出してくださっています。

「2つのこと」はここでは言えませんが、記事を売るときには必ず大切にしてほしい2つでした。
むしろ、ここを抜け落ちていたら適切に売ることはできません。
note の 収益化(マネタイズ) について大きく前進できる内容でした。
誰でも再現できる内容ですので、多くの方に読んでほしい記事です。

気になる方は、ぜひご覧ください。

ちなみに、超ホットな有料記事も2日前に出されました

Saka.先生さんの記事は非常に有益で、たくさんの方が紹介をされていました。

新垣さとる さん も、以下の記事で強く推しておられました。

ちなみに、新垣さとるさんの記事もわかりやすいのでおすすめです。


読者を大切にしているクリエイターさんなのかどうかは、読んでいるとすぐわかりますね。

皆さんは、読者を大切にしているクリエイターさんについていってくださいね。

あんまり長くなりすぎると読みにくくなるので、今日はこのへんで。
また、誰でもわかる「マーケティング基礎講座」をやっていきますね。


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