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新しい波    詩

新しい波に体をあずけて波へ打ち上げられる。
砂浜はゴミがあって花火で遊んだカス
もある。
素晴らしき発見をしたいが脳の働きは
鈍く再び波に体をあずける。
せめてサーフィンでも出来れば私は
世間の後姿についてゆける。
ただ古いしきたりが嫌で思わぬ積極性
をもありえる心だった。
先頭たって波にのり誰かを友として
ニューウェーブにのるのもいいもんだ。

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