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霞    詩

春霞、ボンヤリとちんばの女は気をつけて歩きます。少しおぼろげな空気は前方を隠して人々を困らせるのです。
ボンヤリ山をくもらせ、人々をくもらせ、これが霞だと主張するのです。
何の役に立つのか私は頭をひねらせました?その霞を地面に落ちてくるゴミ
くずを隠すと分かりました。再び天候戻れば、ゴミくずは正体を表し人間が
ゴミを拾うのを待ってます。ゴミは
自分で捨てられる運命だと知っています。ぜひゴミ袋へとぜひゴミ袋へと
入れられるのを待ってます。

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