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妊娠線     詩

稲光が走る度空が割れた。
このギザギザ模様は私の皮膚なんだ。
授かった子供の妊娠線は稲妻であった。
欲しくて作った分けじゃなく天から
恵まれた命であった。
その子もいいナイトができ嫁のいくあてのある子に育った。私より賢く私を
追い抜かし成長していた。
ただ私を気にかけて嫁にゆこうとするので私を気にせず嫁に行ってと言った。
幸せをゲットして今のいい人と末長く共にするんよと背中を押した。

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