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愛すべき娘   詩

そもそも子供らしさとは何だろう?
私は心が幼いがパっと見た目が落ち
ついて見えるらしい。錯覚も皆に与え、子供らしさを残したまま年を取った。ああ幼き子供に帰って、おてんば
してみたい。物静かで大人しい
お嬢さんはこりごりだ!母よどんな
私になっても愛しんでくれる?
母は明るく活発な子供が欲しいと言っていた。子供心は傷ついてしまった。
私はハキハキせず、おてんばもできず
近所の同級生に負けてしまった。
活発な子供でなければいけなかったの
?母さんにとって永遠のおてんばが
愛すべき娘だったの?

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