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障害年金    詩

これから障害年金を頼りに生きてゆく。
もし、もらえなくなったら私は身一つで稼ぐ女となるはずだ。
売春など怖くはない。
一度結婚しちゃえば体の売り買いに
不潔とも思わない。
むしろ誇りを持って遊女を楽しんで
生きたい。
さて未来はどうなるんだろう?
詩を書いても食っていけんぞと父は
言う。
母は金の事を考えちゃダメよと言った。
そのとおり貧乏暮らしでもいいから
スキな詩を書きつづけたい。

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