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青カビの米   詩

青カビの米とやらを研いで見るけれど
しつこく着色してこの色が海だったら
美しい物だろうと思える。何がどうであれせっせと研ぐ。母と祖母の意見が
違い母は米を洗うものと言い、祖母は
研ぐものとゆう。米とゆう物にも戦いあってつくづく人間は戦う生き者と
思った。はてこの青カビの米は洗う
だけじゃ取れないとせっせと研いだ。
米を捨てると罰が当たると思い私と
主人はその米を炊いてご飯を食べてしまった。

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