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ニキビの花

ニキビはダイナミックに咲いていた。
母が怖いぐらいひどいと言い医者から
エステからめぐりめぐった。太陽の下
を歩くのが嫌で病んだ心で顔をうつむ
いた。思春期にしてはブツがひどすぎて悲しいどころか人に色々言われる事が嫌であった。病んでいた心がストレスになっていたんだろう。私はそう
思った。こんな時でも心配する母が居てニキビより母が転んだ時の方が痛手
である。花盛りの顔は化粧をする年頃にできず洗顔後化粧水を塗るぐらい
だった。年と共にニキビは引きやっぱり精神の病に圧迫されてたんだろう!

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