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哀しみ      詩

乗りかかった船から降りた。
それはいつの頃からか何度も繰り返した。
私とゆう人間はバッテンとゆうしるし
がつけられるのかな?
一体飽きやすく続かない性分に嫌気が
さし私は私をスキでいられるんだろうか?
哀しみには多種に渡ってあるが、ゆえにカラフルであきらめがついた。
そして悟りに向かう船に皆は乗りたがる。
行き着く先はどこだろう?
海は広くて果てしない大きさだ。
私は大きく哀しみをたけった。
涙をこぼし、水量は上がる。
たくさんの多種の哀しみに船は体重
オーバーした。
海に向かい、オーイと叫ぶと鯨が潮を
吹いて答えた。
そんな哀しみを包み込む海には幸せを
与える生き物がたくさん生存している
んだ。

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