見出し画像

買ってもらった指輪  詩

別れ話が持ちあがった車の中でそして
買ってもらった指輪を海に捨てに行こうと主人になる前に彼は言った。
何だかもったいないと言った。私は変な所現実的で彼はロマンティストな所もあった。元々倹約家の彼がそうゆう
面があると知り安心した。ケチばかり
が脳じゃなかったと安心した。別れ話は一旦中止でケンカしても口づけは欠かさなかった。何の宝石だったろう?
忘れてしまったが高級品ではなかったが彼と一緒に買って指にはめていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?