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    『新幹線に負けないイタリアの赤い矢』

    2020年のGWから3年間、旅行を心待ちにしていた人はたくさんいることでしょう。車での旅、船の旅、飛行機での旅、鉄道の旅、皆さんはどれがお好みでしょうか。  イタリアにお越しになる場合、日本からだとまずは飛行機に乗る必要がありますが、イタリア国内での移動は、離島を除き、鉄道が便利でしょう。 日本の東海道新幹線の本数と正確さには到底及びませんが、それでもローマ、ミラノ間、ローマ、フィレンツェ間、ミラノ、ナポリ間、そして筆者が暮らすトリノ、ローマ間、断然鉄道が便利です。 そし

      • 『イースターのお菓子とイタリア人が選ぶドルチェ・ランキング』

        今年の春は久しぶりに入社式が行われた企業も多くあるのでしょうか。この国にいると、入学式、入社式のようなセレモニーとは無縁ですから、ときどき日本のセレモニー、また新入生・新入社員以外の人たちも清々しい気持ちになれる感覚がとても懐かしいです。 さて、移動祭日の『イースター(復活祭)』ですが、今年は4月9日です。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが復活したことを祝う日です。 宗教的な複雑なお話は少し置いておいて、この時に家族・親戚とイタリア人は集まり、昼食をいただきます

        • 『イタリア式インボイス制度』

          皆さま、いかがお過ごしでしょうか。日本に比べて暖冬であった欧州、日も随分と長くなり、日に日に春の兆しを感じております。 さて、日本では10月から『インボイス制度』が導入されるようですが、こちらイタリアも似た制度があります。 この制度が存在しているのは、そもそも日本のように巨大企業が少ないこと、フリーランスで働く人が多いからでしょうか。 少しイタリア式のフリーランスを対象とした申告制度をご紹介します。   イタリアでフリーランスの身で働くのであれば、最初にするのが、『P.IV

          • 『パスポートはいつ手にできるのか ~イタリアパスポート事情 2023年~』

            1年で一番寒いと言われている1月最後の3日間も終わりました。 もしよろしければ、『ツグミが知ってるイタリアで一番寒い日』もどうぞ 春に向けて色いろ動きはじめるひとがたくさんいるからなのか、イタリアではただ今、パスポート申請・更新の行列が各地で発生しているようです。 パスポート申請・更新難民が発生? 日本国内でのパスポート申請・更新についてあまり記憶がはっきりしませんが、整理券を求めて夜中の3時台から並ぶ人はサスガにいなかったです。 そして、申請から発行まで1週間程度とはイ

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            『イタリアの赤いお守り Gli amuleti rossi』

            皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。 本年も『e-ponte.jp』をよろしくお願いいたします。   日本では3年振りに『成人式』が開かれた話題の記事やニュースを耳にし、こちらまでうれしい気持ちになりました。成人年齢が18歳に引き下げられましたが、式典を行うのは20歳の自治体が圧倒的なようですね。 大学進学率が半数を超えるのであれば、20歳での式典の方が比較的落ち着いて同級生たちが集まれる機会なのかもしれません。 イタリアでは特殊な学部を除き大学受験がほぼ存在し

            『年末年始はスプマンテがかかせない』

            イタリアでは12月8日が祭日(L'Immacolata Concezione)、聖母マリアがキリストを宿した日とされています。 この日からクリスマス飾り、ツリーの飾りをする家庭が多いです。この時期からクリスマスのお料理やお菓子、テーブルコーディネートを考えはじめるのも毎年恒例ですね。 さて、カトリックが主流のイタリアではクリスマスの昼に家族、親戚が集まり大人数での食事会が盛大に開らかれます。そのはじまりにかかせないのが『スプマンテSpumante』、イタリアンスパークリング

            『モロッコ・コーヒーって何?』

            しばらく小春日和が続いていたイタリアですが、本来の秋らしい気候、晩秋を迎えています。気温が下がるとひと息つきたいときに口にしたくなるのが、温かくて甘い飲み物でしょうか。バール、カフェ文化が根付いているイタリアでは、コーヒーのバリエーションはとても豊かです。   定番エスプレッソやカップチーノ、エスプレッソをさらに少ない量で抽出したリストレット、ダブル量のエスプレッソのドッピオ、マッキアート、カフェラッテ、マロッキーノ、ここでは書ききれないほどのバリエーションがあると言われてい

            『マロングラッセ論争に決着?』

            秋の三大味覚は人それぞれ違うと思いますが、『栗』がその中に入っている人は多いかもしれません。日本では栗ご飯はもちろん、和菓子、洋菓子もこの時期はとてもワクワクしますね。 コチラでは『マロングラッセ』、これはかなり手間暇かけて作られるお菓子なのでお値段も立派です。それでも秋に数度は菓子店に足を運び、口にしたくなるお菓子のひとつですね。  さて、『マロングラッセ(Marron glacé)』と聞くと、フランスのお菓子とイメージする人が圧倒的に多いと思いますが、実は、『マロングラ

            『イタリア人が選ぶ好きなパスタランキング』

            8月のお盆あたりからやっと朝晩が涼しくなったイタリアです。暑い日が続くと食欲が落ちたり、作る人も火を使うお料理は避けたいと思うと想像します。   日本の夏では冷たい麺の王道そうめん、冷たくてツルツル入りますが、茹でるのは暑さとの闘いですね。 こちらイタリアでもパスタを茹でるのは暑いのですが、やはりお昼にパスタを口にする人が多いです。 イタリアでは、乾麺、生パスタどちらもありますが、家庭で常備している乾麺は茹で時間が長く、台所にいると灼熱地獄に襲われます。 茹で時間はさておき、

            『本場イタリア、シチリア州のデザートをご家庭で味わえるVentunoItaly(ヴェントゥノ イタリー)のエクスペリエンスボックス ドルチェ(デザート)

            天然木で作られたこのBOXには、シチリア州のデザートにぴったりな材料を 詰め合わせています。シチリアでの生産はもちろんのこと、認定を受けた食材や農作物、有機栽培食材を使用した選りすぐり の商品がBOXひとつでお楽しみいただけます。 商品のセレクトは、このBOXを発案したイネス・ディ フランコさん。彼女は、ミラノ出身のモダン・イタリア料理の先駆者、イタリア料理のキングと呼ばれたグアルティエーロ・マルケージ・シェフに師事し、彼のパリのレストランのマネージメントをしていました。そ

            『本場イタリア、シチリア州のお料理をご家庭で味わえる』VentunoItaly(ヴェントゥノ イタリー)のエクスペリエンスボックス ディナー(夕食)

            天然木で作られたこのBOXには、シチリア州のディナーにぴったりな材料を 詰め合わせています。シチリアでの生産はもちろんのこと、認定を受けた食材や農作物、有機栽培食材を使用した選りすぐり の商品がBOXひとつでお楽しみいただけます。 商品のセレクトは、このBOXを発案したイネス・ディ フランコさん。彼女は、ミラノ出身のモダン・イタリア料理の先駆者、イタリア料理のキングと呼ばれたグアルティエーロ・マルケージ・シェフに師事し、彼のパリのレストランのマネージメントをしていました。そ

            『本場イタリア、シチリア州のお料理をご家庭で味わえる』VentunoItaly(ヴェントゥノ イタリー)のエクスペリエンスボックス アペリティーボ(前菜)

            天然木で作られたこのBOXには、シチリア州のアペリティーヴォにぴったりな材料を 詰め合わせています。シチリアでの生産はもちろんのこと、認定を受けた食材や農作物、有機栽培食材を使用した選りすぐり の商品がBOXひとつでお楽しみいただけます。 商品のセレクトは、このBOXを発案したイネス・ディ フランコさん。彼女は、ミラノ出身のモダン・イタリア料理の先駆者、イタリア料理のキングと呼ばれたグアルティエーロ・マルケージ・シェフに師事し、彼のパリのレストランのマネージメントをしていま

            『イタリアではキラキラネームが存在しない?』

            イタリアでは暑さのピークが7月なのですが、今年はとにかく朝晩も含めてとても暑く、7月下旬には体温を上回る38度も記録しています。 海に面した町や州は比較的風があり、気温の割に過ごしやすいのですが、ミラノやトリノは海から遠く、また山に囲まれた平野はパスタを茹でる寸胴で過ごしているかのようです。 街の中は随分と閑散としてるのは、多くの人が海や山に行った証でしょう。 今日はイタリア人の名前にまつわるお話です。 欧米では姓より、名前でお互いを呼び合っていることが多いですが、学校など

            『イタリア夏の台所事情』

            今年はイタリアが先行して例年にない暑さがはじまり、日本列島も6月中に梅雨が明け、猛暑日が続いていると思います。 水分補給、室内の温度管理、それに暑い中でもしっかり食事をとることも大切なのでしょう。   食事作りをする人は、やはり火を使うことを避けたいと思いますが、私もそのうちのひとりです。イタリアでは?わが家では、夏になると火を使わない王道『ハム・サラミ類、チーズ盛り合わせ』が週に1度は食卓に上ります。 イタリアの家庭では夕食にパスタを食べることが案外少なく、いわゆるメイン

            『日本初上陸、人のエモーションに触れるイタリア、ミラノの魅力的な香り。』DOTTOR ANGELI MILANO(ドトール アンジェリ ミラノ)のルーム ディフューザー

            DOTTOR ANGELI MILANO (ドトール アンジェリ ミラノ) 2000年、化学者であり、コスメ・サイエンス・テクノロジーのエキスパートであるDottor Angeliアンジェリ博士により、コスメティックの開発のために長年の経験を持つ精鋭たちが集まる研究所がイタリア・ミラノに創設されました。博士は、無限に広がる「香りの世界」にかける強い情熱と豊かな経験から独創的な香りを生み出す道を選び、フレグランス作りが始まりました。ほかにはないインスピレーション、あらゆるシー

            『桃はペルシャ?』

            夏至に向けてどんどん日が長くなり、何だか得した気分で過ごせるイタリアですが、先月は寒々しいい日々から突然の30度越えが続き、体がついていきません。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。   イタリアでは、食事を大切にしている人が多い印象ですが、とてもバランスが取れた食事をしているように思います。 食べる量が多いのは少し考えないといけませんが、全体的に季節の野菜、くだものをしっかり食べて健康維持しています。 これから『桃』が市場や店に出回りますが、その種類はとても豊富で、前回買って