夏井いつき『瓢簞から人生』
副会長の新刊エッセイの紹介です。
女性セブンでの1年間の連載に、2編を加筆! 「これだけはどうしても書いておきたかった」「思いもよらぬ人生の悲喜交々と、俳句の日々を綴った」45編のエッセイ集です。笑ったり、泣いたり、心震わされたり……、胸が熱くなるエピソードが詰まっていて、まさに、装画の抽象画が象徴するような、様々な味わい方のできるエッセイ集です。
師匠となる黒田杏子さんとの出会いや、夢枕獏さんとの交流などなど、人生で出会った忘れ得ぬ人たちとのエピソードを軸としながら、『