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私という名のメディア 「note」

2021年4月1日〜note株式会社にjoinしました。

担当している業務の1つに、
アーティストやタレントのクリエイターサクセスがあります。

というのも、前職は 映像作品の演出・プロデューサーなんです(前職はと言いつつ、noteはパラレルワークOKなので、いまもEテレやNHKなどで、数を絞って作品づくりに関わり続けています)。

それでここに、これまでの経歴となんでnoteにjoinすることにしたのかをまとめておくことにしました。


1. 手がけてきた作品について

大まかにいうと…
TV番組、Web動画、美術展の展示映像を作ることは多いです。

とりわけ、料理アート教育にまつわる作品を数多く手がけていますが、ニュース以外の全てのジャンルで演出経験のあるジェネラリストです。時には、人形劇ドラマなど余り体験できないような作品にも関わってきました。

キャリアは25年ぐらいです。
数えたら80タイトル以上ありましたので、
特に好きな演出作品を抜粋しました。

(TV)情熱大陸「沖縄美ら海水族館」/日曜美術館「バルテュス5つのアトリエ」/新日本風土記「越前の冬」/NHK人形劇「三谷幸喜のシャーロックホームズ」/3D「瀬戸内国際芸術祭2013」/京都南禅寺界隈別荘群 秋/ザ・ドキュメンタリー「ホリプロ50年史 スター発掘秘話」/NONFIX「私という名のメディア」/Eテレ「Whyプログラミング」/Eテレ「デザインあ」/Eテレ「ねこのめ美じゅつかん」/4K「あてなよる(食と酒のマリアージュ効果を体感する番組)」/4K「マエストロたちの晩餐会」

(Web・TV)日本の布で世界を包む テキスタイルデザイナー・須藤玲子

(美術展)国立西洋美術館 「フェルディナント・ホドラー展 展示映像」/千住博 高野山襖絵奉納ドキュメンタリー映像(全国巡回)/

単発番組も、1タイトル70本以上作っているレギュラー番組も数多く経験してきました。

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自作

2.「note」は才能のフリーマーケット 

ここでは、noteという場の魅力について話します。
私自身が何に惹かれて入社を決意したのかについても。

noteにはフリーマーケットのような自由さ、楽しさ、掘り出し物がいっぱいあると思っています。フリマに行ったことがあれば分かると思いますが、楽しいですよね。買わなかったとしても。緩やかなコミュニケーションがあり、置かれた商品にその人が見える。noteの作品にもそういう雰囲気がありますよね。作品への思い入れや、背景も想像できます。私にとってそれは、Youtubeや他のコンテンツでは感じ取れないものでした。

もっと踏み込んで言えば、noteには本当にワクワクする文章やアイデア、情報がたくさん見受けられるので、「才能のフリーマーケット」だと感じています。将来、ぜひnote原作の作品の映像化に関わりたいですね。海外では「スクリプトリーディング」と言うそうですが、ドラマ化や映画化の窓口となって大量に送られてくる脚本を徹底的に読み込む仕事があります。彼らは”読む”プロで、眼鏡に叶う脚本を監督やプロデューサーに送ります。noteはそう言う役割も果たしている。実に素晴らしい仕組みだと思っています。

ところで…
そもそも私がなぜnoteをよく利用するようになったかというと…

子育てに悩んでいたからです。

いきなり違う話を始めてしまうようですが、
ちょっとお付き合いください。

子育ては千差万別。
その情報収集にnoteを役立てていました。

1冊の本を買っても全部なるほどと思えることはありません。その点、noteは自分に良さそうなものを少しづつ集めてマガジンに出来ますね。この仕組みが私にとって素晴らしく便利で助かっています。子育てのリアルな悩みと取組みがたくさん記事にされていますから、やってみたいと思えるものが見つかるんです。それをまとめて自分の本が出来ちゃうんですからありがたい。noteは書き手としても、読み手としてもオウンドメディアが作れる点がとても素晴らしいサービスだと感じているんです。

具体的なデータは持っていませんが、noteでは様々な悩みがたくさん記事になっている印象があります。おそらく、noteに漂う心地よさとか安心感が、悩みを言っても良いのだと言う雰囲気になっているのだと私は思っています

私の本音を表現できるメディア。

それでこの記事のタイトルを、
私という名のメディア「note」にしました。

✳︎

最後までお読みいただき有難うございました。

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自己紹介 〜なんでnoteに入ったの?〜

小2の娘がnoteを始めたら、日常がエンタメに変わった!


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