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自己紹介 〜なんでnoteに入ったの? 編〜

荒木俊雅 / note inc.

みなさんこんにちは。noteの荒木です。芸能・エンターテイメント分野を
中心にクリエイターのサポートをしています。

きょうは、noteに転職することになったきっかけを書きますね。
「なんでnoteに入ったの?」。これ、本当によく聞かれるんですが、一度も詳細をお答えしたことがありませんでした。ちょっと気恥ずかしい、個人的な話だからです。

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およそ25年。映像制作会社に勤務して、TV・CM・アーティストの映像作品を演出してきました。近年はNHKやEテレの作品に関わることが多く、主にドキュメンタリー・アート・教育コンテンツの制作に参加しています。
「しています」としたのは、noteでエンターテイメント分野のクリエイターサクセスを担当しながら、終業後にできる範囲で映像制作の仕事も続けているからです。アーティストたちがメディアを超えてボーダレスに活躍するいま、《制作者である自分もボーダレスに活動したい》と、常々思っていました。幸いnoteは多様な働き方を認めてくれています。ミュージシャンのパラレルワーカーもいますし、沖縄でリモート勤務する社員もいます。面接を通じて、多様性が尊重されるカルチャーを感じられたことが、転職する大きな理由の1つになりました。

noteを強く意識するようになったのは、2020年の始めくらいです。当時、テレビ東京とコラボしたコンテスト「#100文字ドラマ」が行われていました。《アイデアはできるだけ広く募集して、プロがクリエイティブにフィニッシュする》。このフォーマットは、日頃から自分が制作者として意識する《最高の作品を生み出す 最もシンプルな方法》です。当たり前のことを言っているようですが、それを仕組化して、これほど鮮やかに実現させたコンテストなど見たことがありません。実際、テレビ東京はたった100文字から見事にクオリティの高いドラマを生み出していました。《いつかnoteと仕事がしたい》 …わたしは毎日のようにnoteをチェックし、企画のアイデアを探しはじめました。

そんなある日、1つのnoteが目に留まります。小学5年生のゆずぽんさんの記事です。ギフテッドと表現される個性を持っていて、それゆえに学校に通えなくなり、自分のような子を減らしたいので「起業」することにした…という内容でした。しかも、それを100日で実現させるというのです。わたしはすぐにnoteにメールを送りました。幼い娘を持つ親として、また、NHKやEテレで多様性を掲げて番組制作をしていた身として、見なかったことにできないnoteだったんです。《すごく素敵なクリエイターがいます。やろうとしていることがすごい。公式で取り上げて欲しい!》というようなことを書いたと思います。連絡は「クリエイターの推薦」という投稿窓口を使いました。公式の反応を待つ間も、ゆずぽんさんはどんどん進んでいきます。オフィスを契約し、定款を作り、そのドキュメンタリーを毎日noteにUPしました。わたしを含めた支援者たちは、noteにある様々な仕組みを使って応援を続けました。「サポート機能」で金銭を贈ったり、「おすすめ機能」でプロジェクトを広めたり。《クリエイターはあらゆる創作を発表でき、ユーザーはそれを楽しみながら応援できる》…いつのまにか、noteという創作の街がかかげる世界観に惹かれていました。結果として公式で取り上げられることはなかったのですが、100日が過ぎ、ゆずぽんさんが無事起業を果たしたころ《noteと仕事がしたい》は《noteで働きたい》に変わっていました。具体的に言えば、《1人でも多くの才能を発掘したい》と思うようになったのです。すでに45歳という年齢を迎えていたわたしは、セカンドキャリアをどのように創っていくかという課題と向き合っていました。培ってきたキャリアを還元できる理想の場所を探していたんです。面接で好きなnoteクリエイターについて聞かれたわたしは、ゆずぽんさんを始め、noteで見つけた素晴らしいライターやアーティストたちの名前を列挙し、言いました。

《noteは才能の宝庫で、それを世に届けるのを次の仕事にしたい》。

               

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