誰かに対する反発をエネルギーにしている人は「自分の中にある嘘」を自覚出来ない

『誰かに対する反発をエネルギーにしている人は「自分の中にある嘘」を自覚出来ない』

今回は、多くの方達の「人生の盲点」とも言える事に付いて、改めてお伝えしています。

こうした事に無意識に生きていると、自分にも他人にも、そして社会に対しても、歪んだ目でものを見る様になってしまうのですが、

そうした自分に気付けないまま、一生を終わる方達が殆どなのかもしれないという事を私は思います。

自分の中に嘘が少ない人ほど、言動に矛盾が無く一致している方ほど、人生はシンプルに軽やかに成って行きます。

何故なら自分の中と外が一致して来るので、とても平和と調和を感じる様になれるからです。

自分に正直に生きている人は、自分の中のエゴや偽善というものにも敏感になりますから、他者のエゴや社会の偽善というものにも、同時に自然に気付く事が出来る様になります。

こうしたカラクリに気付く事が出来れば、「自分は何を選択するか」に対して、常に「自分の為に注意深くなれる人になる＝他者に対しても誠実でいる事を選択する様になる」のではないでしょうか。

何故なら「毎瞬毎瞬の自分の選択が、自分の未来を創造している事に気付ける様にもなる」からです。

私は「自分を幸せにする為の選択」を、これからも自分なりにし続けて生きて行きたいと思っている一人です。